SSブログ

小田急一日乗りつぶし旅 その1 [鉄活動レポート]

こんばんは、gonanaです。
先週の土曜日に平成最後の乗り鉄に出かけたばかりですが、今日(5月4日)は令和最初の乗り鉄に出かけてきました。
令和時代最初に乗りに行ったのは、小田急電鉄。
普段私は小田急沿線に縁があまりなく、小田急線に乗る機会もあまりありません。一応、新宿ー御殿場間に運転されている特急「富士山」のみが走行する小田急新松田ーJR松田間の連絡線も含めた小田急全線の乗車は過去に達成しているものの(ただし、2000年に休止され翌年に廃止された向ヶ丘遊園モノレールは乗らずじまいのまま終わってしまいましたが)、小田急も複々線化の完成などその当時からの変化も大きいので、またいつか乗りに行きたいと思っていました。
そんな折、今年に入って小田急全線が一日乗り放題となる「一日全線フリー乗車券」が春休み・GW・夏休み・冬休み期間に限り発売されるようになったことを知ったのをきっかけに久しぶりに一日小田急を乗りまくろうと思い、出かけることにしました。
(一日全線フリー乗車券の詳細はこちらから→ https://www.odakyu.jp/ticket/couponpass/1day.html

今朝9時過ぎ、西武線と山手線を乗り継いで新宿駅に到着。JRの駅員さんに誘導していただき小田急の改札まで移動、その後小田急の駅員さんに引き継いでいただき、窓口で一日全線フリー乗車券、そして途中で利用する特急ロマンスカーの特急券を確保し、乗り鉄がスタートしました。
まず最初に、小田原線を小田原まで下ります。新宿から利用するのは9:41発の快速急行新松田行。乗車したのは今や小田急の現役最古参形式となった8000系です。
新宿を定刻に発車し、代々木上原からの複々線区間に入ると「快速急行」の種別名にふさわしいハイスピードでの快走が始まり、以前乗車した急行より停車駅が少ないこともありまた違ったスピード感を味わえます。やはりまとまった長さの複々線区間の効果は絶大といったところでしょう。
車内は混雑もあまりなく、いかにも休日の午前中といった感じののんびりした雰囲気が漂っています。
快速急行は特急「スーパーはこね7号」待避のため6分間停車した本厚木から先は各駅停車となり、11:05着の新松田が終点。小田原まではもう少しの距離ですが、ここから先は新松田始発の普通列車に乗り換えとなります。
小田原行普通は特急を先に通してから11:13に新松田を発車。都心近くの複々線を軽快に飛ばしていた快速急行と比べると、こちらは編制も6量と短く、何となくローカルムードすら漂ってきそうな列車の走りと社内の雰囲気でした。
新松田から乗車した小田原行は11:27、小田原駅に到着。まずは久しぶりに小田原線全線を踏破しました。
ちなみに、この小田原行到着の2分後には、新宿を9:50に発車した急行小田原行が到着しました。私が新宿から乗車した快速急行は、複々線区間の停車駅数が急行より少ないものの、新松田での乗り換えが必要で接続時間も長めなこと、さらに急行は新松田の次駅の開成駅から小田原までノンストップということもあり、新宿では9分あった後続の急行との差を詰められた形になりました。
このようなダイヤパターンの時、単に乗り鉄趣味で乗車する場合、小田原まで行く手段として複々線区間のスピード感の味わえる快速急行で行くか、終点まで乗り換えなしで楽な急行をで行くか、ちょっと悩ましいところです(私だけ?)

次回、「その2」に続きます。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。