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ネーミングの勝利? [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:「青春」と聞いて1番に思い浮かぶのは?

私にとっては、「青春」という言葉で連想するものといえば、やっぱり「青春18きっぷ」です。
視覚障碍者になってなかなか旅する機会が自由に持てない現状ですが、見えていたころはほぼ毎回の発売に合わせて購入し、多くの乗り鉄・撮り鉄旅でお世話になった切符です。

そういえば、「青春」って言葉、いろいろな所で使われている印象が昔ほど強くない気がするんですけど、気のせいですかね?
かつて「青春」と聞けば真っ先にイメージすることが多かった「青春の巨匠」こと森田健作氏も今や千葉県知事としてのイメージのほうが強くなった気がするし、「青春ドラマ」なんてジャンルに該当しそうなドラマも今のテレビにはほとんどないでしょうし・・・
何となく、昭和の時代のほうが「青春」という言葉が似合う時代だったのかも、などという気がします。

そんな中で、「青春18きっぷ」が、1982年に「青春18のびのびきっぷ」として発売されて以来、「青春」という冠を一度も外すことなく発売され続けているのは賞賛に値すると思います。
「青春18きっぷ」は間違いなく、国鉄・JR・私鉄なども含めた各社の発売する数ある企画乗車券類のネーミングの中でもトップクラスのネーミングセンスだと思います。
発売開始以来30年以上も発売され続けているのも、安価に普通・快速列車を思う存分乗り歩くことができるという便利さだけでなく、このネーミングが親しみやすさを感じさせるからなのかもしれません。

それにしても、「青春」という言葉には若さとか活気、やる気など、その言葉だけでポジティブな気持ちになれる響きがありますね。
翻って青春時代の私が果たしてそれにふさわしい人間で、「青春の思い出」と呼ぶにふさわしい思い出を作れたかというと・・・
う~ん・・・
残念ながら、懐かしき青春の思い出と呼べるものがほとんどないという有様です。

ああ、青春時代の思い出に思いっきり浸れる人が羨ましいです。
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