So-net無料ブログ作成

【乗り物中心】高校修学旅行の思い出② バス待ち中にも鉄分補給&フェリー乗船 [いろんな思い出]

こんばんは、gonanaです。
30念前の九州への修学旅行の思い出の続きです。

東京駅から新幹線0系「ひかり」で新大阪駅に到着した私たちは、ここから貸し切りバスで大阪南港へ向かい、その夜の志布志港行きのフェリーに乗船することになっていました。
新大阪駅から大阪南港へは大阪市営地下鉄(現 大阪メトロ)の御堂筋線・四つ橋線・ニュートラムを乗り継ぐコースでもいけますが、400人近い高校生が都心の地下鉄や輸送力の小さな新交通システムの車内になだれ込むのはさすがに無理があるというものでしょう。個人的にはニュートラムには乗りたかったですが(笑)

新幹線を降りた私たちは、駅の外に出て団体専用の大型バスの駐車場に移動し、大阪南港まで乗る貸切バスがやってくるのをクラスごとに並んで待ちます。
特にこれといってすることもなくぼ~っと立っていると、突然駐車場の向こうの方に黄色い電車がやってきました。突然のことで驚きましたが、どうやら団体用駐車場のそばを新大阪駅近くにある宮原客車区や宮原電車区等(現 網干総合車両所宮原支所)へ向かう回送線が通っているようで、やってきたのも当時JR宝塚線(福知山線)の大阪―新三田間で運用されていた宮原電車区(当時)のカナリアイエロー色の103系だったというわけです。
関東ではこの時代も中央・総武緩行線や南武線で大活躍していたカナリア色の103系も、関西で見られるのはJR宝塚線の車両だけで、貴重な存在でした。そういう車両を見ることができたということで、退屈なバス待ちの時間が急に楽しい時間に変わりました。
周りでは「何で大阪に総武線が走ってるの?」(私たちのような西武沿線在住の人にとっては、黄色い電車といえば西武線か総武線というイメージが強いので)という言葉も聞こえてきて、事情を知っている私にとってはそんな反応も面白かったのを思い出します。
103系が走り去って2~3分ほどすると、103系とは逆方向へまた列車が通過しました。この時やってきたのは、岡山をベースに活躍していた12系客車のジョイフルトレイン「ゆうゆうサロン」の専用機として、当時の客車と同色の茶色ベースに金色帯という姿になっていたEF65 123号機でした。客車のない単機回送だったことからすると、おそらく北陸方面へ向かう客車を大阪駅まで牽引し、そこから先を担当するEF81に牽引気を交代後に単機で宮原運転所へ引き上げるところだったのでしょう。
このEF65 123号機もそうそう頻繁に関東で見られる機関車ではなかっただけに、遭遇の嬉しさという点では103系以上です。
こちらにも周りからは「あれ?この電車1両だけで走ってる!」(おそらく遠目には電車と機関車の見分けがつきにくかったのかもしれません)などの反応が聞こえてきます。

結局、駐車場でのバス待ちの時間は10分ほどだったと思いますが、その間に新幹線車内に続く素晴らしい「鉄分補給」の時間が過ごせたというのは大きな思い出になりました。
残念だったのは、せっかくの貴重な出会いを全く撮影していないこと。確かこの修学旅行にはカメラの持参も許可されていたような記憶がありますが、あまりに突然のことでカメラを取り出す間がなかったのが正直なところです。カナリアイエローの103系もEF65 123号機ももうすでに過去の車両となってしまっただけに、この時たとえ下手でも撮影できていれば・・・と悔やまれます。

さて、まだ大阪にいるのにテンション高めになっている中、貸切バスで大阪南港へ向かいます。新大阪駅から40~50分くらい(正確なところは覚えていませんが)で大阪南港のフェリーターミナルに到着し、今夜の宿でもある志布志港行きのフェリーに乗船です。
これも正確な時刻は忘れてしまいましたが、18~19時台くらいに大阪南港を出港し、私にとっては初めての長距離フェリーの旅が始まりました。
席はカーペット時期の桟敷席(?)で、ここにクラスや班ごとといった単位で雑魚寝する形でした。
夕食にどんなものを食べたのかは覚えていませんが、おそらく船内の食堂をほぼ貸切状態にして食べたのだと思われます。
夜行フェリーに乗ったからにはぜひデッキに出て外の空気を吸ったり、夜の海や星空などを眺めてみたくなるものですが、この時にはそういった記憶がありません。先生方からデッキに出ることを禁じられていたのか、それともまだ寒い3月ということでデッキに出なかっただけなのかは、今となっては定かではありませんが・・・
そんなこんなで、まだ九州に着いていないのに私としてはかなり濃密な思い出の残った修学旅行初日も終わり、カーペットの上で就寝となりました。

次回は九州上陸編です。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。