SSブログ

鉄道イベントの思い出01 西武 横瀬車両基地公開イベント編 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
いつも私の記事にnice!をくださる「あおたけ」さんのブログに掲載されている三鷹車両センター90周年イベントのレポートを読ませていただいた、からだけではないですが、これからたまに、過去に出かけた車両基地公開などの鉄道イベントの思い出を、思い出せる範囲で書いていこうと思います。
こんな時こそ、それぞれのイベントで撮影した写真をいろいろ掲載すべきところですが、視覚障害者となった今では写真のセレクトもままならず、通常のブログも含めて画像が全くない記事になってしまっています。
言葉だけで思い出や乗り鉄などのレポートをするのはかなり心苦しいですが、どうかお許しください。

第一回は、地元(に近い)西武の横瀬車両基地です。
実はここを第一回で取り上げるイベントにしようと考えたきっかけは、今日、「東洋経済オンライン」にこんな記事が出ていたからです。

「鉄」以外も集まる西武車両基地の名物企画 (東洋経済オンライン)
https://toyokeizai.net/articles/-/316341

私が子の横瀬車両基地でのイベントによく言っていた頃は、「車両基地酒場」の企画はまだなく、純粋な車両展示・撮影イベントでした。
それが今では秩父のグルメやお酒も楽しめるとは、鉄道好き目線以外でも楽しめそうなイベントになっています。

先ほども書いた通り、私がよく横瀬でのイベントに出かけていた2000年代後半から2010年代前半の時期には、イベントでは横瀬車両基地に保存されている電車・電気機関車・ディーゼル機関車・貨車が展示され、さらにラッピング編成など、その階ごとに変わる現役車両の展示も行われていました。
中でも国鉄から払い下げられた歴史的にも価値の高い輸入旧型電機が4両も見られるのはここだけの貴重な光景です。
また、電気機関車に比べると両数は少ないものの、初代レッドアロー5000系、1969年の西武秩父線開業とともに登場した101系、かつて西武の多くの車両の製造を行っていた西武所沢工場で最初に新製された車両である初代501系と、3形式の電車も保存されていて、年によってはこれらのうちいずれかの車内が公開されていました。
横瀬車両基地は、配属される車両はほとんどなく、車両の留置が主な役目の車両基地ですが(最近は廃車車両の解体も行われているようです)、そのためかイベントでの車両展示では障害物にさえぎられる場所が少なく、車両にもかなり近づけるので、写真も比較的撮りやすかった思い出があります。

横瀬のイベントで「車両基地酒場」が開かれるようになってからはまだイベントに行ったことはありませんが、秩父の「食」が味わえるとあれば、ぜひ行ってみたいところです。
個人的な希望を言えば、これだけ貴重な車両がそろっているのであれば、イベント時のみの公開でなく、いっそのこと子の横瀬車両基地の構内を利用して常設の西武の車両展示施設を作り、その構内で「車両基地酒場」も定期イベントか常設施設として定着させてはどうかと思いますが、今後どうなるでしょうか。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。