SSブログ

ヨイショっと! [いろんな思い出]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:落語は好き?

落語、大好きです!
といっても、まだ一度も寄席や落語会などに足を運んだことはないんですがね。
それでも、ラジオで落語番組などやってると、ついつい聞き入ってしまいます。

特別に「推し」の落語家さんや好きな演目があるわけではないですが、とにかく落語を聴いていると楽しいし、確実に笑えます。

これでも、若い頃は落語というと年寄りの趣味というイメージがあってほとんど興味はなく、「笑点」もほとんど見たことはありませんでした。
それが今では、毎週とはいきませんが「笑点」も見るようになり、その面白さも味わえるようになってきました。

子供の頃は落語の面白さを知らなかった私ですが、そんな中でも好きだった落語家さんがいました。
それは、5代目月の家圓鏡師匠、そしてその後の8代目橘家圓蔵師匠です。
その昔、「メガネ曇っちゃった」でおなじみのメガネクリンビューのCMやエバラ焼肉のたれのCMにも出演していたあの落語家さんです。
私も師匠をこれらのCMで好きになり、後に文化放送やニッポン放送で放送されていた師匠のラジオ番組でのトークを聴いてさらに好きになりました。
そんな圓鏡(圓蔵)師匠でしたが、肝心の落語を聞いたことはありませんでした。
しかし、中学3年生の時だったと思いますが、何かの機会に私の通っていた中学校に圓蔵師匠が落語をしに来てくださることを知り、私は非常に楽しみにしていました。
当日、全校生徒が体育館に集まった中、出囃子とともに、体育館の舞台上にビールケースの上に畳を置いて組んだ高座に座った圓蔵師匠が現れました。
当日師匠がどんな落語を聞かせてくださったか記憶にありません。私はせっかくの機会なのでちゃんと落語を聞きたかったのに、やはり中学生にとって圓蔵師匠はCMで面白いことをいう人という認識しかないのか、それとも中学生にとってやはり落語は縁遠い存在なのか、師匠が話をされている最中も一部の生徒が私語をやめず、肝心の落語がまともに聞こえない場面が多々あったのが残念でした。
結局、圓蔵師匠の落語をきちんと生で聞くチャンスに再び恵まれることがなかったのは、子供の頃から師匠が好きだった者としては悔やまれてなりません。

落語の良いところは、しっかりしたストーリー性があって、聴いているうちにその噺の世界に引き込まれていく気分を味わいながら笑えるところですかね。

う~ん、やっぱり一度は寄席で生の落語の世界に触れないと、本物の落語好きにはなれないだろうな・・・

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:お笑い

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。