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久しぶりに乗りに行きたい [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:好きな動画

視覚に障害を持つ者にとっては、程度の差こそあれやはり動画コンテンツを楽しむというのは、かなりハードルのあるものです。(映画などでは、スマホを使うことで音声による解説を聞きながら楽しめる、UDキャストという方式も徐々に広がってきていますが)
そのため、「好きな動画」といってもそもそもYoutubeを見る(聞く?)機会がかなり少ないので、答えるのもかなり難しいです。
それでも、やはり鉄道好きとしては鉄道関連の動画は気になります。
列車の走行音や車内放送など、音を楽しむ要素もあるので、これなら視覚障害者でも乗車している雰囲気くらいは味わうことができます。

そういえば、昨日こんな記事がネットに上がっていました。

「もう最後か…」「大阪にあるのを知らなかった」 大阪を走るレトロな路面電車は、本当に「時間がゆっくり流れている」ようだ (1/2) - ねとらぼ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2001/25/news009.html

このニュースで取り上げられている動画はまだチェックしていませんが、活字に書いてある内容だけで映像が脳内に浮かぶような、素晴らしい動画なんだろうと想像できます。
事実、この動画の作者の作品のうち、小港鉄道の動画は同社のいわゆる「中の人」にも絶賛を受けたようです。
そして、路面電車好きとしても、久しぶりに阪堺電車に乗りに行きたくなってきます。

思い出してみると、私が前回阪堺電車に乗ったのはもう15年ほど前でした。
この時は阪堺線・上町線とも全線乗車した。
2016年1月末に廃止された上町線の住吉ー住吉公園間にももちろん乗車しましたが、当時はよもや将来この区間が廃止されるとは想像できないような、ごく普通の路面電車というような車内や沿線の雰囲気だったのを思い出します。
この阪堺電車の動画にも収録されている、間もなく駅移転で姿を消す恵美須町の現役者ももちろん訪れていますが、前回阪堺電車に乗車した時には「乗る」ことをメインにしていたため、恵美須町でも短時間で折り返してしまい、駅舎をじっくり観察したり撮影したり、駅周辺を散策したりしなかったことが、今となってはかなり悔やまれます。
そして、現役最古参の車両であるモ161形の乗車も未経験です。
前回半壊電車に乗車した時点では特にモ161形に乗りたいという強い希望はなかったものの、数年前に録音図書で「阪堺電車177号の追憶」(作:山本巧次)という、モ161形を主人公にした小説を読んで以来、モ161形が急に身近な存在に感じるようになり、ぜひ今のうちに乗っておきたいと思っています。

10数年前から見ると、半壊電車にもかなりの変化が訪れているので、今年あたりはそろそろもう一度改めて全線乗り歩いてみたいものです。
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