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土地勘のある場所でこんなものが出てくるとは [鉄道ニュース]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:中央線で1番好きな駅教えて

中央線って、私の住んでいる地域から見ても決して縁遠い路線というほどでもないはずなのに、なぜか並行する西武新宿線よりも利用頻度は圧倒的に少ないのが実情です。もっとも、浪人生時代は西武沿線の自宅から西荻窪の某予備校へ通うために国分寺ー西荻窪間をほぼ毎日のように利用してましたが。
したがって、好きというより馴染みのある駅を挙げるとしても、国分寺・西荻窪・四ツ谷、そして御茶ノ水くらいのものですかね。
国分寺と西荻窪は先ほども書いたように浪人生時代に予備校への通学で利用していたほか、国分寺に関してはそれ以外にも中央線に乗る際の西武線からの乗換駅としてよく利用しています。四ツ谷は所属している視覚障害者団体の月例会のために、最近月イチペースで利用しています。

中央線の駅の中で一番馴染みのある駅は御茶ノ水ですかね。
何しろ生後10ヶ月の頃から50年近く、何かと縁のある駅そして街なので。(もっとも、中央線だけでなく地下鉄丸ノ内線のお茶の水駅を利用することもかつては多かったですが)
御茶ノ水は、学生街のイメージもあってか都心のど真ん中にありながらいい意味でそれを感じさせない非常に敷居の低い街というイメージがあります。
食事をするにしてもどの店も安くて旨いというイメージがありますし。

そういえば、御茶ノ水といえばここ数日この大発見が話題になってますね。

都電ファン歓喜? 御茶ノ水駅前の工事で突如現れた「歴史的遺構」の正体(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00010000-metro-life

お茶の水橋といえば、私も御茶ノ水に行くたび数えきれないくらい渡った橋なので土地勘もあり、中央快速線の201系の引退が近づいたころにはここから201系を撮影したこともあります。
そんな馴染み深い場所から今になって都電の遺構が姿を現したというのもすごい話ですし、それが鉄道ファン、路面電車ファン以外にも注目されるとは、想像もしていませんでした。
しかも、今回出土(?)したレールは昭和40年代の都電廃止の時埋められたものではなく、戦時中に廃止された支線のレールだったというのも注目されます。
都電をはじめ各地の路面電車が廃止された後、その軌道敷を手っ取り早く道路に変えるためにアスファルトで舗装して埋めた結果、後の道路工事などで軌道式の跡やレールが姿を見せたという話は以前効いたことがありましたが、事情を知らない人にとっては道路工事で鉄道のレールが出土(?)するとは驚きだったでしょうね。
今話題のこの現場も、間もなく新しいアスファルトで舗装しなおされ、貴重な都電の後も完全に姿を消してしまうのも近いのでしょう。
でも都電好きの私としては、現場の現状を記憶や記録にとどめておくことはできないまでも、お茶の水橋の上を低床タイプの都電が走る様子を妄想してみるのも、なかなか楽しいものです。

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