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二番手、三番手が一番おさまりがいい? [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:自分にはリーダーシップ、ある方だと思う?

率直に言って、私にはリーダーシップという物はほぼないと思っています。
これまでにいくつか「○○長」と名が着いたり役職名は違ってもリーダー的立場の役割をやったことはありますが、どれも満足にやり切ったと思えるような仕事ぶりとはいきませんでした。

私がまずリーダーシップのなさを思い知ったのが、以前も記事で書いた小学5年生の時にクラスの学級委員をやった時のこと。
私のいたクラスの場合、学期ごとに男女1名ずつ学級委員を選ぶという形をとっていました。
2学期の学級委員を決めるにあたって、立候補者がいなかったために担任のI先生が発した甘い囁き(?)に乗せられて学級委員になってしまった私。
いざ学級委員になってみると、毎週の学級会の議題決めや学級会の司会進行に悪戦苦闘し、ついにはI先生に助け舟を出してもらってどうにか学級会を乗り切ることも・・・
学級会以外の学級委員の仕事でも細かな失敗がいくつかあり、とにかく任期が終わった時にはやっと終わったという安堵感と、満足のいく仕事ができなかった悔しさが入り混じった何とも言えない気持ちを抱えて、学級委員最後の仕事である3学期最初の日の学級日誌を提出しに職員室のI先生を訪ねました。その時のI先生は、そんな不甲斐ない仕事ぶりだった私を決して責めることなくねぎらいの言葉をかけてくださり、とても救われる思いがしたことは今も忘れられません。

その後、小学6年生の時の委員会活動の委員長や、中学1年の時にも学級委員と、何とか5年生の時の苦い経験からのリベンジを図ろうと試みてはみたものの、どちらも私の力量不足でミスや不手際が続き、どちらも任期途中で他の人に代わってもらうという惨めな結果に終わりました。

それ以来、私はできる限りリーダー的な役割につくことを避けるようになりました。
大学3年の時には所属していたサークルの部長にという声をサークルメンバーからもらったこともありますが、私の苦い経験の一部を話してどうにか副部長になるということで勘弁してもらったこともあります。

今でも、リーダー的なポジションにつくことには全く自信がモテませんし、自分にはリーダー的な立場は向かないと思っています。
やはり、自分にはリーダーよりも、せいぜい二番手や三番手ぐらいのポジションの方がおさまりが良いような気がします。

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