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【妄想シリーズ】東日本版「WEST EXPRESS 銀河」が走るなら [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
久々の「妄想シリーズ」です。
今回は、5月8日から運転を開始するJR西日本の新たな長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」(以下、「銀河」と略します)のような列車が、JR東日本エリアで走るとすればどのような運転形態になるか、勝手に妄想してみました。

まず、東日本版「銀河」の運転ルートとしてありそうなものを思いつくままに挙げてみたいと思います。
①首都圏ー青森間(仙台経由)
②首都圏ー秋田または青森間(羽越・奥羽線経由)
③首都圏ー仙台または盛岡間
④首都圏ー新潟間
⑤首都圏ー長野間(中央線・篠ノ井線経由)

と、一応他のJR各社にまたがらない区間としては、こんな感じになりますかね。
これらの運転区間の「首都圏」を具体的にどこの駅にするかについては、上野・東京・品川・横浜・大宮・八王子・千葉あたりが考えられます。
首都圏を通らないルートを設定することも考えられるでしょうが、集客面を考えるとどうしても首都圏発着に偏りがちになるのはやむを得ないかもしれません。
これらの運転系統のうち、①と③は、首都圏ー仙台間のルートにおいて、東北線経由に加え3月14日の常磐線全線復旧で常磐線を使って仙台方面へ向かうルートも選択できるようになりますし、④についても、使用車種によっては上越線経由と磐越西線経由のいずれも設定可能になります。
また、③に関しては、三陸方面や山形方面へ延長運転することも考えられるでしょう。

ダイヤについては、
①③は昼行運転または首都圏ー仙台間を夜行運転するダイヤ
②は首都圏ー新潟(または新津・秋田)間は夜行となるダイヤ
④⑤は昼行(多客期など夜行の需要が見込まれるときは夜行も)
とするのがよさそうです。

車両は「TRAIN SUITE 四季島」E001系のようなシステムとすれば、直流・交流電化区間の別、さらには電化・非電化の別に縛られずにルートや区間を選定できるのでよいのではないかと思います。
編成両数はルートや区間にもよりますが8~12両くらいが適当かと思われます。
社内設備は「銀河」のような構成がよいかと思いますが、「銀河」の3・5号車にあるような、リクライニングシート席や普通車指定席コンパートメント(ファミリーキャビン)やノビノビ座席(クシェット)にそれぞれ相当する座席はぜひ「銀河」よりも席数を増やしてほしいところです。

以上、JR東日本エリア(一部第三セクター路線へも乗り入れることにはなりますが)で「銀河」のような列車が走るとしたら、というテーマで妄想を広げてみました。
今後、「銀河」の成果次第では、「銀河」自体が現在運転が決まっている路線以外の路線でも走ることになるほか、今回妄想したような列車が走るのも決して夢物語ではなくなるかもしれませんし、ぜひそうなってほしいと思います。
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