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「鉄」仲間と過ごす青春 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:今、学生だったら入りたい部活やサークル

以前、似たようなお題で記事を書いた時は、「演劇部に入ってみたい」書きましたが、実は通っている学校にもしあれば、演劇部よりもっと入りたいのが「鉄研」つまり鉄同研究会です。
このブログでもくどいくらい書いている通り、私の鉄道好きは幼い頃からのもので、もちろん中学・高校・大学生時代もほとんど変わることはありませんでした。

小学5年生の時に授業科目の一環として「クラブ活動」が始まりました。
学年の初めにこれから所属するクラブを決める際に、スポーツ系のクラブや演劇クラブ、家庭科クラブなどに混じって、「鉄道クラブ」の文字を見つけた瞬間「ここに入ろう」と決めました。
以来1年間、毎週1時間のクラブ活動の時間になると、同じクラブの友達とあれこれ鉄道の話をしたり、いくつかの班に分かれてそれぞれテーマを決めて研究発表をしたりと、楽しく活動しました。
この鉄道倶楽部は、翌年度になるとクラブの担当だった先生の異動のためなくなってしまい、その後通った中学・高校・大学にも鉄研やそれに類する部活やサークルはありませんでした。
なので、東京神田神保町の書店「書泉グランデ」の鉄道所フロアで販売している大学鉄研の機関誌を読んだり、鉄道雑誌に大学や高校の鉄研の貸し切り列車の話題が出ていたりするのを見るたびに、今からでもどこかの大学の鉄研に入れないかなどと考えたりもしました。
もし今学生で鉄研に入れるとしたら、あまり所帯が大きすぎず、先輩やOBと下級生の上下関係も厳しすぎない方が、個人的にはうれしいです。

そういえば、先日ネットニュースにこんな記事が出ていました。

開成、筑駒、渋幕…名門進学校に「鉄道研究会」が必ず存在する理由(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200302-00070742-gendaibiz-bus_all

昔は鉄道研究会(というか鉄道趣味全般)といえば男ばかりの集まりというイメージがありましたが、今や女子高にも鉄研やそれに類する部やサークルがあるんですね。
それにしても、私には無縁だった名門進学校に鉄研が多いということや、鉄道好きであることが勉強に役立つ側面があるというのも驚きです。
確かに、漢字、都道府県庁所在地などを覚えるのはそれほど苦にならなかったし、国語や社会科、地理や歴史などの文系科目の授業も比較的好きだったので、このリンクの記事に書いてあることもうなづける部分が多いです。
タダ・・・、理数系科目が得意科目になったり、芸術的感覚が磨かれたりといったことは残念ながら起きませんでしたが(苦笑)
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