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もしかして、将来は「バス君」? [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。
ブログのネタがないこともあり、ネタ収集も兼ねてネットをあちこち見ていたら、こんな記事を見つけました。

バス停表示ミス指摘の6歳児が卒園制作「にしてつバスずかん」 自己評価は61点(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-00000037-mai-soci

実はこの誠志郎ちゃんのことは以前にもネット記事で読んだことがあり、その時にもものすごい西鉄バス愛に驚かされたものですが、今回の「卒園制作」、何だか幼稚園児の作るもののレベルのはるか上をいくすごいもののようです。
もちろん私はこの「西鉄バス図鑑」と路線図を見たわけではないけれど、記事に掲載されている内容を読むだけで、もし市販されたら買ってみたいと思わせるに十分な充実度なんだろうと、期待が膨らみます。
しかも、これだけの内容を参考文献に頼らず、自分が実際にバスに乗って見聞きしたことをベースにまとめているというのだから、いやはや恐るべしです。
こういうのを出されたら、プロの執筆者にはかなりの脅威になるでしょうね。
しかもこれだけの大作をまとめながら、「頑張ったけど、そこそこ。61点くらいかな」「これくらいは自分の中では基本的なことで、めっちゃすごいことじゃない」「西鉄バスは好きだけど、他にももっと知っている人がいるよ、と思う」とは・・・
いやはやすごすぎる6歳児です。

翻って私が今の誠志郎ちゃんくらいの年齢の頃には、昨日の記事にも書いた通りすでに鉄道好きにはなっていたものの、とてもではないけれど彼のような鉄道知識などあるはずもなく、ただ電車の色で路線の別が何となくわかるとか、西武なら「赤っぽい色の電車はクーラーがなくて古い電車、黄色い電車はクーラーがある電車」というくらいのレベルの鉄道知識でしかありませんでした。

今の子供たちのいろいろなことに対する知識や能力は、私が子供だった40数年前から比べるとかなり高い子が多くて驚かされることがありますが、その中でもこの誠志郎ちゃんのバス知識に対する驚きは別格のものです。
小学校に上がって、これからどんな子に成長していくのか、親戚でも何でもない人間ながらちょっと楽しみでもあります。
これから成長して行動範囲が広くなってくると、同じ西鉄バスでも北九州エリアだけでなくその他のエリアや高速バスにまで研究の対象を広げたり、西鉄だけでなく他社や他県のバスも気になってくるかもしれません。
もしかすると数年後の彼は、「さかなクン」ならぬ「バス君」として、いろいろなメディアでバスへの愛やディープな知識を爆発させているかもしれませんね。
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