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やっぱり北斗星は強し! [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
相変わらずネタがないので、ネタ探しにネットをあれこれあさっていたら、こんな記事を見つけました。

青函トンネル 乗った列車は「北斗星」「白鳥」が多数 トンネル経由にした理由を聞いた (乗りものニュース)
https://trafficnews.jp/post/95204

青函トンネルを走る列車が貨物列車を除けば北海道新幹線だけになってしまってからまだ4年ほどしか経っていませんが、この記事に出てくる列車たちも北海道新幹線と「四季島」を除けば、すべてもう思い出の存在となってしまったことに時代の流れを感じます。
それはそれとして、青函トンネルで乗った列車としてブルトレ「北斗星」という回答が多かったというのには、やはり「北斗星」の人気が反映されているという感じです。
確かに青函トンネル開通時から、「北斗星」は青函トンネルを象徴する存在でもあったし、列車自体の人気も終焉まで大きく落ちることはありませんでしたからね。
逆に「トワイライトエクスプレス」の数字がそれほどでもなかったのは個人的には意外でしたが・・・
「白鳥」「スーパー白鳥」「海峡」の数字が高いのは、やはり日中に青函トンネルを通るとこれらの列車のお世話になることが多かったためでもあるでしょうし、「はまなす」も人気の高かった列車だったので利用経験のある人が多かったということだったのでしょう。

ちなみに私が青函トンネルで乗車したことのある列車を思い出してみると、「北斗星」が4回、「はまなす」が2回、「スーパー白鳥」「海峡」が1回ずつでした。
私もやっぱり「北斗星」が一番多かったですね(笑)
そして今でも青函トンネルで、というよりも列車自体に乗れなかったのが悔やまれるのが「トワイライトエクスプレス」と「夢空間北斗星」です。
また、青函トンネル開業後数年間行われていたという、「北斗星」「トワイライトエクスプレス」のロビーカー・サロンカーでの、深夜のトンネル通過時の車掌さんによるトンネル開設などのイベントにも、一度参加してみたかったですし、トンネル内の「海底駅」(竜飛海底駅・吉岡海底駅)の見学のチャンスも逃してしまったのは残念です。

今や青函トンネルを通過する営業列車は新幹線のみとなり、旅の行程や自分の好みで利用する列車を選ぶ楽しみが失われてしまったのは残念なところです。
そう考えると、初めて「北斗星」で青函トンネルを通った時、まだ夜明け前のロビーカーで通過の時を待ったことや、「海峡」のカーペット者でカーペットに大の字に寝転んでトンネルを通過したりしたことも、今となっては懐かしい思い出です。
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ナツパパ

北斗星に最初に乗った時、上野駅のホームで、行き先に札幌とあって、
感慨深かったです。
3回乗ったのですが、そのどれも思い出深いです。
by ナツパパ (2020-04-26 10:00) 

gonana

ナツパパさん、こんばんは!
私も4回「北斗星」に乗りましたが、いつも上野駅13番ホームの発車案内や客車側面の行先表示の「札幌」の文字を見ただけで、これから始まる旅への期待がいやがうえにも高まりましたし、乗車しないときでもこのままふらっと北海道へ旅立ちたくなるような、そんな魔力(?)のある列車でしたね。
もちろん私も「北斗星」の旅は毎回大満足でした。
こんな列車に、できればもう一度乗りたいものです。
by gonana (2020-04-26 17:22) 

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