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【乗り鉄&イベントの思い出】いすみ鉄道と町おこしイベントと「ポッポの丘」と その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
前回に引き続き、6年前のいすみ鉄道乗車、「みんなでしあわせになるまつりin夷隅」(以下「みんしあ」)、そして「ポッポの丘」再訪の振り返りです。

大原から乗ってきた国鉄型キハの「急行1号」を国吉駅で下車し、「みんしあ」の行われる苅谷商店街へ向かいますが、その前に昨年同様「昭和」な光景が広がっている国吉駅前をちょっと覗いていきます。
駅入口のすぐ脇には、前年見たのとはまた違うカラーのオート三輪のトラックが止まっていました。
トラックとはいっても、何となくかわいらしさすら感じるデザインで、背後に設置されている丸型のポストや赤い公衆電話とともに「昭和」な雰囲気を醸し出していました。
そして、おそらく前年も見たのと同じ車と思われるワーゲンバスも「みんしあ」での展示を控えてか駅横の駐車場で待機中。
前年も感じましたが、車好きの人ほど車に対する思い入れが深くなく、これらの車が現役で活躍していた頃を知らない世代の私にも、何となく郷愁のようなものを感じさせてくれる2台です。
2台とも、正面の塗り分けが国鉄80系湘南電車のような「金太郎塗り」になっているのも、鉄道ファン的には親しみを覚えました。
前年に何台も駐車場で待機していた「昭和のクラシックカー」たちはすでに「みんしあ」会場に向かったようで姿がなく、その代わりというわけでもありませんが、ミニ電車の運転が行われていました。
エンドレスに敷かれた線路の周囲には柵やカラーコーンの代わりに、レールバスの形の置物が数個置かれていすみ鉄道らしさを演出していましたが、そこで走っていたのはなぜか103系、しかも千葉には縁のない仙石線使用の更新車を模したものというのが面白かったです。

10時を過ぎたところで「みんしあ」会場の苅谷商店街へ。
この日のイベントが始まって間もない時間でしたが、すでに多くの人達で賑わっていました。
商店街の中の広場に組まれた野外ステージでは、いすみ鉄道公認のご当地アイドル「BOSO娘」のライブも行われていました。
そして前年同様、「みんしあ」の目玉の一つである、歩行者天国になった商店街の路上での昭和のクラシックカーたちの展示も行われていました。
車に対する知識がないので細かい車種等はわかりませんが、それでも展示されていた車たちを眺めていると、何となく「ああ、昔これよく走ってたっけ」とその当時の記憶を呼び起こさせてくれました。

この後は、これも前年同様「みんしあ」の目玉であるボンネットバスで「ポッポの丘」へ向かいます。
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