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【乗り鉄&イベントの思い出】いすみ鉄道と町おこしイベントと「ポッポの丘」と その7 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
6年前のいすみ鉄道乗車、そして「みんなでしあわせになるまつりin夷隅」(「みんしあ」)「ポッポの丘」への再訪の振り返り、今回が最終回です。

「ポッポの丘」からボンネットバスに乗り、再び国吉駅近くの郷土資料館そばの駐車場に戻ってきました。
その後少し「みんしあ」会場の苅谷商店街をぶらぶらし、再び国吉駅へ戻りました。
時刻は14時を過ぎ、昼食はすでに「みんしあ」の物販コーナーで販売されていたうなぎ弁当を「ポッポの丘」で食べてきたばかりですが、国吉駅の駅舎内の特設売店で「里山弁当」なる駅弁が売られていたので思わず購入してしまいました。
「里山弁当」の中身は具だくさんの太巻きや煮物などで、うなぎの後なのですっかり満腹になってしまいましたが、何とかおいしく完食。

国吉から大原駅への帰りも国鉄型キハの急行に乗るつもりでしたが、次の「急行4号」まで少々時間があるので、その間を利用して大多喜まで国鉄型キハを迎えに行くことにし、14:48発の大多喜行で一旦大多喜へ向かいました。
大多喜駅に到着後、構内のいすみ鉄道グッズの売店でいろいろ買い物をした後、大多喜15:27発の「急行4号」に乗車。
朝の1号では指定席車のキハ28に乗車したので、今回は自由席車のキハ52に乗車しました。
私を含め大多喜からの乗客も多かったですが、それでも1ボックスに2人程度の程よい乗車率でした。
キハ52はタラコ色への塗装変更が行われましたが、塗装以外には特に変化はなかったようです。(現在は再び朱色とクリーム色のツートンカラーに戻っているようです)

16:05、「急行4号」は大原に到着。
これにてこの日の予定はすべて無事終了し、その後大原16:57発の「新宿わかしお」で帰路につきました。

ここまで計7回にわたって、2013年と2014年に「みんなでしあわせになるまつりin夷隅」と「ポッポの丘」を訪れ、その前後にはいすみ鉄道に乗車した時のことを書いてきました。
今のところ、私がこれらのイベントや乗り鉄を楽しんだのは2014年が最後になっています。
「みんなでしあわせになるまつりin夷隅」はその後も少なくとも2018年までは開催されたようで(2019年に開催されたかどうかは未確認)、本家の宮城県栗原市での「みんなでしあわせになるまつり」も開催が続いているようです。
夷隅の方もそうですが、「本家」の方は一度行ってみたいと思いながら実現できていないので、ぜひ見に行ってみたいものです。
「ポッポの丘」は、前回の記事でも書いた通り新たな展示車両も加わっているそうで、今後どんな車両がやってくるのか楽しみです。
いすみ鉄道は、最近ではいすみ鉄道の人気に火をつけたともいえる「ムーミン列車」も運行を修了し、国鉄型キハの急行もキハコンビの老朽化という事情もあり以前と比べ本数が減り、そして何よりもいすみ鉄道をここまでメジャーな存在に引き上げた功労者である鳥塚前社長の退任もあり、少し前と比べメディアでの露出もめっきり少なくなってしまった気がします。
さらに集客の目玉の一つだった「レストラン列車」などの企画も今の状況ではほぼ困難でしょうし、今後の動向が気になります。
例の騒動が落ち着いたら、久しぶりにまた国鉄型キハに乗りに行こうかと思っています。
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