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【2014年春の18きっぷ旅②】189系乗車&北越急行踏破 その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2014年春の青春18きっぷを使った乗り鉄旅の振り返りシリーズ、今回からは、現在は第三セクター2社に移管された旧信越本線長野ー直江津間で運転されていた189系電車による「妙高」号の乗車と、在来線最高速度を誇った特急「はくたか」による北越急行線踏破を組み合わせた日帰り旅の振り返りです。

2014年3月22日、2週間前の磐越西線を踏破しながらの新潟往復に続き、この日も18きっぷ利用による日帰り旅に出ました。
この日のテーマは先ほど書いた通り189系電車による普通列車「妙高」乗車と、在来線特急時代の「はくたか」による北越急行線踏破です。
コースは、中央本線・篠ノ井線経由で長野へ出た後、「妙高」で直江津へ。さらに「はくたか」に越後湯沢まで乗車して上越・高崎線経由で帰路につく、というものでした。

当日、前回同様地元駅を始発で出発し、西武線で国分寺駅へ。
今回はここから18きっぷ2日目の旅をスタートします。
まずは中央線高尾行で途中の八王子駅へ向かいます。
八王子では、当時横浜線に登場して間もないE233系6000番台を初めて生で見たりしながら、同駅6:35発の松本行429Mに乗り継ぎます。
115系置き換えのために中央東線に投入された211系は、この旅の一週間前のダイヤ改正で運用範囲が拡大されたと聞いていたのでもしかしたら・・・とやや不安でしたが、幸いこの旅の時点での429Mは改正前と同じ信州色の115系で一安心。
甲府駅到着の寸前には、駅新宿方の側線に同駅に常駐していたと思われる国鉄色のEF64が停車しているのを発見。
位置的には中央線ホームの新宿方にある身延線ホームまで行けば撮影可能と思われる位置に止まっていたので撮影したかったのですが、乗車していた車両の位置を考えると6分間の停車中に行って帰ってこられるか微妙な距離だったので泣く泣く断念。
さらに中央線を西へ向かう途中の上諏訪駅の構内には、信州色の帯をまとった長野総合車両センターの211系が留置中で、スカ色と信州色の115系の天下だった中央東線にも時代の波が押し寄せてきたのを実感しました。

429Mは10:16、定刻に松本駅に到着。
この後は篠ノ井線で長野駅へ向かいますが、1時間弱の乗り継ぎ時間があるのでその間に構内転線中のE127系電車や、大糸線の臨時快速「リゾートビューふるさと」のハイブリッド車両HB-E300系、これも松本駅に発着するアルピコ交通の3000系(元京王井の頭線3000系)などを撮影して時間をつぶします。

松本から乗車するのは、11:08発の篠ノ井線長野行2239M。
長野県の二大都市間を結ぶ列車ではありますが、車両はE127系のわずか2両編成。
直前に名古屋発の特急「しなの5号」が松本を出るにもかかわらず、2239Mは終点の長野までほとんど座席が埋まった状態が続きました。しかも乗車した先頭車に限れば大幅に乗客が入れ替わることもない(ように見えた)ままでした。
乗り鉄旅を味わうには少々混雑した車内でしたが、スイッチバック駅の姨捨では、自動放送の案内音声の中でも当駅周辺の景観が日本三大車窓の一つに数えられていることが紹介されているのが印象的でした。

2239Mは12:22に長野駅に到着。
この後は、189系で第三セクター化前の信越線を北上します。
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