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【2014年春の18きっぷ旅②】189系乗車&北越急行踏破 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2014年春の18きっぷ旅の振り返りシリーズ、今回も続きます。

松本駅から篠ノ井線のE127系に乗って長野駅に到着。
ここからは現在はしなの鉄道とえちごトキめき鉄道に移管された旧信越線長野ー直江津間に乗り換えてさらに北を目指します。
長野から乗車するのは、この日の目的の一つでもある189系の、12:45発の「妙高3号」。
この列車は直江津まで全駅に停車する普通列車でありながら、6両編成中の1号車が指定席となっているため列車名付きとなっていました。
「妙高」に使用されていた長野総合車両センター所属の189系の中には、かつて大宮総合車両センターに所属していた国鉄色塗装の編成も在籍していたので、これに当たるのを期待しましたが、発車を待っていたのは旧あさま色の編成でした。
この時にはちょっぴり残念でもありましたが、6年経って189系自体が形式消滅してしまった今となっては、旧あさま色も懐かしい思い出になりました。
189系には、普通列車ながら専用の愛称幕や愛称入りの側面幕もきちんと用意されていて、まるで特急列車のような装いになっていました。
面白いことに、愛称幕・側面方向幕のどちらも、愛称の表記が「妙高」ではなく「妙高号」となっていました。

「妙高3号」は定刻に長野を発車。
昼下がりの列車ということもあり、乗客も少なくいたってのんびりムードで直江津を目指します。
この日は天気も良く、長野までの道中、雪は山間部で多少残っている程度でしたが、長野市街を過ぎたあたりからは車窓にも雪が目立ちはじめ、所によっては結構積もっている感じも。
そんな車窓を眺めながら、長野駅までの道中の塩尻駅で購入した「信黄金シャモめし」で昼食。
シャモのガラスープで炊いたというコシヒカリのご飯の上に、やはりシャモの塩焼きや照り焼きなどが載っていました。
鶏肉だけでなく、五平餅やワインゼリーなどの信州の名産も入っていて、結構食べごたえがありました。
「信州黄金シャモ」なんて種類の鶏肉があることもこの時初めて知りましたが、ホントにブランド名のついた肉って多いですね。

「妙高3号」は14:17に終点の直江津駅に到着しました。
この後は、この日の最大の目的である北越急行ほくほく線の踏破に向かいます。

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あおたけ

北陸新幹線開業以前に
長野と直江津の間をむすんでいた妙高号、
普通乗車券や18きっぷで特急型に乗れる
乗りトク列車でしたよね(^^)
私も何度か乗り鉄でお世話になりましたし、
撮り鉄としても黒姫山や妙高山を背にした189系は
魅力的な被写体でした☆
今の同区間は三セク路線となりましたが、
トキ鉄の雪月花などもいつか撮りに行ってみたいです。
by あおたけ (2020-05-16 09:05) 

gonana

あおたけさん、こんにちは!
「妙高」は私も乗り鉄で何度か乗車しました。
同じ各駅停車の普通列車でも、セミクロスシートの115系と比べると、やはりリクライニングシートの189系の快適さは魅力的でしたね。
黒姫山や妙高山をバックに走る189系や115系も、一度撮ってみたかったです。
しなの鉄道の115系も先が見えていますし、トキ鐵も含めて落ち着いたらまた乗りに行きたいです。

by gonana (2020-05-16 13:42) 

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