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【2014年春の18きっぷ旅②】189系乗車&北越急行踏破 その3 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
今回も2014年春の18きっぷ旅の振り返り、続きます。

長野駅から乗車した189系の普通列車「妙高3号」で直江津に到着しました。
この後はいよいよ本日の乗り鉄の最大の目的である北越急行ほくほく線に乗車することになります。
ちょうど「妙高3号」には北越急行の越後湯沢行き普通列車が接続しており、しかも後続の「はくたか15号」に抜かれることなく越後湯沢に先着するので、単に北越急行線の全線踏破を目指すだけならこちらに乗っても良いのですが、今回の旅の目的はそれだけでなく「はくたか」の最高速度160km/hのスピードを体感することにあるので、この列車は見送ります。
そして、約45分後の「はくたか15号」の到着まで、湘南色編成を含む115系や485系の特急「北越」、北陸本線の413系などの直江津駅に発着する列車を撮影しながら過ごしました。

15時になったところで、これから乗車する「はくたか15号」が直江津駅に到着。
この日の編成はJR西日本所属の6両+北越急行所属の3両の混成9両編成の681系でした。
15:03、「はくたか15号」は定刻に直江津を発車、いよいよ北越急行線の踏破に向かいます。
・・・と思ったら発車していくらも走らないうちに交換待ちで数分間運転停車して出鼻をくじかれましたが、北越急行線内に入るとさすがは最高速度160km/hを誇る「はくたか」だけに快調に飛ばしていきます。
乗車した自由席の7号車は直江津発車時点でほぼ座席が埋まる乗車率で、土曜日ということもあるのかやはり当時の北陸ー東京間の鉄路での最速ルートとしての人を気実感しました。
北越急行線内はトンネルが多くゆっくり車窓を楽しむには物足りない面もありますが、それでも途中の高架線区間ではまだまだ雪が多く残る沿線風景を楽しむことができました。

「はくたか15号」は定刻15:58に越後湯沢駅に到着、無事今回の目的の北越急行線全線踏破と「はくたか」乗車を達成しました。
列車を降りた後、ホームや新幹線への乗り換えコンコースは「はくたか」から新幹線への乗り継ぎ客で少しばかり賑わっていましたが、その波が落ち着くとほどなく静けさを取り戻しました。
次の乗車列車までここでも50分弱の待ち時間があるので、例によって構内に発着するJR東日本・西日本、そして北越急行の車両たちを撮影しながら時間をつぶしました。

越後湯沢からは16:45発の水上行1742Mに乗車。
ここからしばらくは、先日アップした2週間前の18きっぷ旅の帰路とほぼ同じコースをたどります。
115系の窓から眺める上越国境はさすがにまだまだ雪深い景色が広がっていました。
1742M(越後中里―水上間は8742M)は17:25に水上駅に到着。
水上からはこれも2週間前と同様、高崎行750Mに乗り継ぎましたが、一週間前のダイヤ改正後は750Mの水上発車が17:41に繰り下がったので、乗継ぎに余裕が持てるようになりました。
750Mは18:44に高崎駅に到着。
高崎からはさらにE233系の上野行968Mへ乗り継ぎました。
そして、これもやはり2週間前と同様、E233系のクロスシートで駅弁の夕食。
この時食べたのは、直江津駅で購入した「鱈めし」。
甘露煮や親子漬けやたらこなど、名前の通り鱈づくしといった駅弁です。
鱈をこんなにもたくさん食べるのもこの駅弁を食べる時ぐらいなものでしょう。

ここまで、2週間前とほぼ同じ乗り継ぎパターンで上越・高崎線を登ってきましたが、2週間前に上野駅で見送った「あけぼの」のも定期列車としては廃止となり、「あけぼの」の姿のない上野駅に立ち寄る目的もないので、この日は968Mを大宮駅で下車。
その後は京浜東北線・武蔵野線・西武線を乗り継いで帰路につき、この日の乗り鉄旅は終了となりました。

2014年春の18きっぷ旅の振り返りシリーズ、まだまだ続きます。
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