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【鉄道イベントの思い出11】京急ファミリー鉄道フェスタ2013 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回までに引き続き、今回も京急ファインテック久里浜事業所でのイベント「京急ファミリーフェスタ」の振り返りです。
今回は、2013年の開催時の振り返りになります。

2013年5月26日、3年ぶりに「京急ファミリー鉄道フェスタ2013」に出かけました。
この日、10時過ぎに京急久里浜駅からの無料シャトルバスで会場の京急ファインテック久里浜事業所(の近く)に到着、そこから少し歩いて会場入りし、さっそく現役車両の屋外展示エリアへ向かいました。
この歳、このエリアで展示されたのは、撮影場所から見て左側から、2000形2011編成、新1000形(アルミ車)1009編成、新1000形(ステンレス車)1081編成、2100形2157編成(当時のKEIKYU BLUESKY TRAIN編成)、1線空けて600形604編成、1500形1505編成、800形807編成、電動貨車デト15+16の、当時の京急のほぼ全形式がそろった8編成でした。
この時の一番の注目車両は、登場時の窓周りが白の塗装の姿に復元された2000形2011編成。
他の編成より少し前寄りに停車位置をずらして展示され、塗装が復元された側面がきちんと見え、かつ3扉化改造されて変化した部分が他車に隠れる、絶妙な位置に並べられていました。
1505編成には、この年の大師線の初詣輸送で掲出された2種類の干支デザインのヘッドマークが、午前・午後それぞれ1種類ずつ掲出されていました。
電動貨車デト15+16を「狙って」見ることができるのも、こうしたイベントならではの光景です。
さらに、工場内の検修庫には、600形656編成(方向幕操作体験に使用)、新1000形1473編成、800形820編成(検査明け?でピカピカ)、新1000形1453編成(運転室公開に使用)が並んで展示されていました。
また、電車以外にもバスや保守用車両の展示も行われていました。
バスは京急バスのバリアフリー対応型中距離路線用車と一般路線用のバス、それに京急系列の川崎鶴見臨港バスの路線バスの合計3台が展示され、車内の公開も行われていました。
保守用車両は、砕石運搬用の貨車の編成や河川作業者、軌陸車などが展示され、車両によっては作業用のゴンドラに乗れる体験ができたり、作業の実演が行われたりしていました。

さて、イベントを堪能したところで、2010年の時に続いてこの年も、会場内に設けられた仮設ホームからの京急久里浜駅行の「お帰り臨時電車」に乗車して帰路につきます。
この年「お帰り臨時電車」に充当されたのは、会場内に展示されていた2100形2157編成とともに「KEIKYU BLUESKY TRAIN」となっている(こちらは現在も継続中)の600形606編成。
乗車した便は14:20頃仮設ホームを発車し、一旦構内の三崎口方まで進んだ後、スイッチバックして京急久里浜駅へ10分ちょっとかけてゆっくり向かいました。
臨時電車の車内からは、現役形式の並び展示を会場内からとは違った角度で眺めることもできました。
そして、京急久里浜駅に到着し、帰路につきました。

「京急ファミリー鉄道フェスタ」の振り返り、次回は2014年編です。
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