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【鉄道イベントの思い出12】京急ファミリー鉄道フェスタ2014 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
「京急ファミリー鉄道フェスタ」の振り返り記事、今回で最終回です。
今回も、前回に引き続き2014年に開催された時の振り返りです。

豪華な顔触れがそろった屋外の車両展示ゾーンから、工場内の検修庫へ移動。
検修庫内には、新1000形1477編成(運転室公開に使用)・1489編成(車掌体験に使用)、1500形1713編成、新1000形1349編成が並んでいました。
さすがに屋外展示の車両たちと比べれば、どちらかといえば地味なラインナップではありますが・・・
さらに工場敷地の奥の方へ行くと、そこにも車両の姿が。
ここにいたのは、800形814編成と旧1000形1351+1356、それに車号不明の800形でした。
同じ800形でも814編成は特に現役の車輛と変化のない状況だったと記憶していますが、車号不明の車両は種別・行先・運用番号表示の字幕がすべて撤去され、車号は周囲の外板ともどもすべて切り取られ、開いているドアから車内を除くと座席もないなど、部品即売会で販売する部品を供出しつつ解体途中という状況だったのが痛々しかったです。
旧1000形の2両は、2010年の営業運転終了後も貨車代用という名目で残っていた(現在も?)もので、この時は現役当時そのままの姿を見ることができました。
もし今も残っているなら、京急線上に残る貴重な旧1000形として、何らかの形で保存してほしいと思いますが・・・
この工場奥のエリアには、これらの車輛とともに工事車両や保守用車両も展示され、体験乗車や作業実演も行われていました。
さらに近くには前年同様バスの展示も行われていました。

その他、工場内に保存されている京濱
電鉄51号と湘南電鉄デ1を見学したりしたところで、前年同様工場内の仮設ホームから京急久里浜駅への「お帰り臨時列車」で工場を後にしました。
ちなみにこの都市の臨時列車には新1000形の1105編成が使用されていました。
当日は当初、イベントに行くかどうか迷いましたが、行ってみれば、黄・青・赤の3色の京急電車の並びを見ることができるなど盛りだくさんな内容で、参戦して大正解でした。
当時と比べると800形や2000形の姿はもうなく、旧1000形も営業用車両としての姿はもう見られなくなっているなど、京急の車輛にも時代の流れを感じます。

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