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10年前の広島遠征 その7 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
10年前の広島への鉄道旅の振り返り、第7回です。

遠征3日目の2010年1月10日は、20:49発の新幹線「こだま776号」で広島を離れるまで一日広電(広島電鉄)を撮りまくり&乗りまくりします。
8時過ぎ、広島駅前停留所の案内所で一日乗車券を購入。
当時、この一日乗車券はプリペイドカード式で、乗車時も降車時もカードをカードリーダーに通さなければならず、乗務員に見せるだけでいい紙タイプの一日乗車券や、ICカード乗車券に慣れた身にはちょっと面倒でした。(現在は紙タイプと、スマホで購入や使用ができる「デジタル時間券」を発売)
一日乗車券を購入したところで、目の前に停車していた2号線(広電では、個々の運転系統のことを○系統ではなく、○号線と呼びます)宮島口行の「グリーンムーバー」5002号で広電乗りまくり旅に出発。
宮島口行には乗ったものの、まず最初に向かおうとしていたのは広島港(宇品)だったので、途中の八丁堀停留所で乗り換え。
現在の仕様はわかりませんが、当時の八丁堀のホームに設置されていたフルカラーLED使用の案内表示器には、直近から3台目までにやってくる電車の号線・行先の他、各電車の到着までの到着予測分数や車両のタイプ(ボギー車か連接車か低床車か)までも表示される親切設計でした。
3~4分待つと、1号線広島港(宇品)行の「グリーンムーバーMAX」5102号が到着。これに乗車して広島港を目指しました。
八丁堀から40分ほどで終点の広島港に到着。
ここは、電車を降りると文字通り目の前に広島港の旅客ターミナルの入り口が見える、便利すぎる停留所で、旅客ターミナルまで続く屋根を併設した大きな上屋の下に3線が配置されている立派なターミナルになっています。
各ホームの番線表示はなぜか「A番線」「B番線」「C番線」と表示されていました。
広島港には1・3・5の各号線が乗り入れていて、折り返し待ちや回送待ちで停車している電車の撮影も楽しめます。
私が広島港停留所にいた20分ほどの間にも、この旅の時点でもすでに貴重な存在になりつつあった広電生え抜きの旧型車350形3両のうち2両を撮影できたほか、800形や連接車3700形といった車両も撮影することができました。

ホームでの撮影を楽しんだ後は3号線の813号で、広電の車庫の一つである千田車庫のある広電本社前停留所へ向かいました。
次回へ続きます。
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