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【乗り鉄の思い出】岳南電車&静岡のご当地麺を味わう その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

おはようございます、gonanaです。
珍しく朝の更新です。
7年前の岳南電車乗り鉄&静岡のご当地面料理の日帰り旅の振り返り、その2です。

吉原駅から岳南電車に乗り、同線の終点岳南江尾駅にやってきました。
次の電車が駅に到着すると多少賑わいもしますが、電車が吉原へ向けて折り返していくと駅構内も駅前も静けさに包まれますが、至近距離を新幹線の高架が通っていて数分おきに列車が走行音を響かせて通過していきます。

吉原からの電車が到着したホームの反対側には、「がくちゃんかぐや富士」号の愛称を持つ8000系8001+8101の編成が留置中。
8000系は、7000形と同じ京王3000系の改造車ですが、こちらは朝夕を中心に運用される2両編成です。

岳南江尾からは、10:18発の吉原行に乗車。
この日運用に入っていたもう1両の7000形7002号がこの列車に使用されていました。

岳南江尾から6分の岳南富士岡駅で途中下車。
ここでの目的は、ホーム横の側線に留置されている電気機関車と貨車たちの撮影。
停まっていたのは電気機関車3両(ED29 1・ED40 3・ED50 1)、「紙輸送」に活躍した国鉄・JRの無蓋貨車ワム80000形2両(ハワム381028・380411)の合計5両。
現在の状況は不明ですが、私が見た時はワム80000は2両とも青い塗装の色褪せが激しいのが残念でした。
吉原駅構内に停車中のED40形の姿を東海道線車内から見たことがあるだけで、現役の走りを生で見ることなく終わってしまった岳南鉄道の電気機関車たちですが、貨物廃止後1年半たった当時でもこうして姿を見られるのは嬉しいことでした。
現在もきれいに整備された状態で保存されていることを願いたいものです。

この後は、この日のもう一つの目的のために吉原本町駅へ向かいます。
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