SSブログ

【鉄道イベントの思い出】浜松工場「新幹線なるほど発見デー」(2009年) その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
JR浜松工場の一般公開イベント「新幹線なるほど発見デー」の2009年の開催分を見に行った時の思い出、その5です。

2時間半ほど広大な工場内をあちこち見て回り、朝に乗ったのと同じ無料シャトルバスで浜松工場を後にし、浜松駅まで戻ってきました。
「新幹線なるほど発見デー」は期待通りの内容で、このプチ遠征の最大の目的は十分達してしまったので、このまま帰路についてもいいのですが、東京へ戻る列車は当時健在だった、静岡19:30発の373系使用の東京行普通列車338Mと決めているので、浜松から静岡への移動時間や余裕時間を加味しても時間はかなり余っています。
そこで、それまでの間どこで時間をつぶすかということで、浜松駅のすぐそばにある新浜松駅と西鹿島駅を結ぶ遠州鉄道あたりに乗りに行くことも考えましたが、青春18きっぷの有効利用も考え、大した目的があるわけではありませんが、とりあえず飯田線の豊川まで行ってくることに。
こういう気まぐれが気軽にできるのも、18きっぷ利用の旅ならではです。

浜松駅からは311系の豊橋行949Mに乗車。
転換クロスシート車に乗れたのを幸い、さっそく浜松駅で購入した駅弁「濱松うなぎ飯」で昼食。でっかい蒲焼きがドカンと景気よくのっかっているあたりはさすが浜松でした。
豊橋からは、119系クモハ119-5107単行の豊川行427Mで終点の豊川へ向かいます。
119系の車内は、クロスシートの背もたれ上部に白いビニールカバーがかかっているほかは国鉄時代とあまり変わりないのが、あの頃でも懐かしい気分でした。
13:43、427Mは豊川に到着。
豊川では特に何もする予定もなかったので、ここまで乗ってきたクモハ119-5107をホームで撮影しただけで、427Mの折り返しとなる430Mで再び豊橋へ戻りました。
ここから静岡までの移動時間を考えても、時間に余裕がありすぎるので、一旦改札を出て喫茶店で涼んでから、再びホームへ戻りました。
飯田線ホームを見ると、ちょうど2本の119系列車が並んで停車中でした。この頃は特に何も考えずにこの並びを撮影しましたが、119系自体が消滅してしまった今となっては、これも貴重な記録になりました。
この日は、15時過ぎに飯田線中部天竜からの117系臨時快速「佐久間レールパーク号」が
到着するので、これを撮ろうと思っていたら、飯田線ホームではなく東海道線ホームに入ってきたので慌てて移動しました。
豊橋や豊川ではこの日あまり撮影者を見かけなかった119系とは対照的に、さすがは人気の形式だけあって、こちらは乗客も撮影者も多かったようでした。
117系の編成両端には大型のヘッドマークが掲げられていましたが、117系はもともと外付け式のヘッドマークの装着をほとんど考えていないと思われる前面形状のため、かなり大きな取付金具を介して取り付けられていました。

豊橋からは311系の5968Mで浜松へ。
さらに浜松からは、211・313系混結の熱海行446Mで静岡へ向かいました。
5968Mは快適な転換クロスシート車でしたが、446Mは全車ロングシート車で車窓も楽しめないので、静岡までの1時間余りの間は、ひたすら前夜の寝不足解消のための爆睡タイムに宛てました。

次回、プチ遠征の思い出、最終回です。
nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。