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【鉄道イベントの思い出】浜松工場「新幹線なるほど発見デー」(2009年) その6 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
JR浜松工場の一般公開イベント「新幹線なるほど発見デー」の2009年の開催分を見に行った時の思い出、最終回です。

浜松から静岡へ移動し、一旦改札を出て夕食の駅弁などを確保して再びホームへ。
ここで、東京駅まで乗車する373系の普通列車338Mを待ちます。
338Mの発車する静岡駅2番ホームには、すでに特急化されて久しい急行「富士川」の乗車位置案内の文字がまだうっすらと残っていました。
隣の3番線には、338Mと同じく373系を使用する「ホームライナー浜松1号」も入線してきました。
当日が日曜日のせいか、乗車率はあまり高くないようでした。
発車(19:12)がもう少し遅ければ、それからほどなくして入線してきた338Mとの373系同士の並びが見られたんですが・・・

ホームライナーの発車と入れ違いに、2番線に338Mが入線。
座席を確保し、定刻の19:30に静岡駅を発車したところで、さっそく静岡駅の駅弁で夕食タイム。
駅弁の名前は忘れてしまいましたが、比較的オーソドックスな幕の内弁当で、「静岡」を感じるような具材はわさび漬けぐらいしか見当たりませんでしたが、茶摘みをする女性と富士山のイラストを組み合わせたレトロな感じの掛け紙が静岡駅の駅弁であることを主張しているようでした。
静岡駅を出てしばらくは帰宅客でそこそこ乗客も多かったですが、やがて帰宅客が下りてしまうとおそらく私のような18きっぷ利用の旅と思われる乗客が多く感じるようになり、横浜駅が近づくあたりからまた乗客が増えるといった車内風景でした。

22:43、338Mは東京駅に定刻到着。
あとは自宅を目指すのみではありますが、その前にこのプチ遠征最後の撮影のため、すぐに山手線で上野駅へ移動しました。
そのターゲットは、翌年春に廃止されることになる金沢行ブルートレイン「北陸」。
この夜の「北陸」の牽引機はEF641051号機でした。
「北陸」の発車を見送って、山手・西武線で帰宅して、足掛け3日のプチ遠征は終了です。

今思い出してみると、この年に浜松工場内をあれこれ見学できたのはなかなか貴重な経験になりました。
当時も現在も現役のN700系やドクターイエローはもちろん、後にリニア鉄道館に収蔵されることになる新幹線・在来線の貴重な車両まで、いろいろな車両を、好天のもと見ることができたのは非常に楽しかったのを今でも覚えています。
「新幹線なるほど発見デー」は昨年か一昨年あたりにから秋の開催になり、しかも今年開催されるかどうかかなり微妙な状況ですが、また機会があれば久しぶりに見に行きたいものです。
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