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【妄想シリーズ】四国の鉄軌道 脳内乗りつぶし旅 4日目 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
四国島内の鉄軌道全線の脳内乗りつぶし旅、その4です。
今回は4日目編です。

4日目は、高知駅8:30発の土讃線・土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線直通快速奈半利行でスタート。
途中の後免駅まではJR土讃線を走り、そこからはリアルな世界でも未乗車のごめん・なはり線の踏破に向かいます。
終点の奈半利駅には9:41に到着。
ここは鉄道だけで見れば行き止まりの駅ですが、地元の高知東部交通のバスなら隣の徳島県の阿佐海岸鉄道甲浦駅へ抜けることができます。
ただこの間を直通するバスはどうやらないようで、途中の「世界ジオパークセンター」バス停での乗り継ぎが必要になります。
奈半利駅9:53発の世界ジオパークセンター行のバスに乗車、室戸岬の景色を楽しみながら10:55に乗り継ぎ地の世界ジオパークセンターバス停に到着します。
ここで乗り継ぐ甲浦方面へのバスは1時間ちょっと後の12:10の発車となるので、この間にバス停名の由来となっている「室戸世界ジオパークセンター」に立ち寄ります。
ここは、ユネスコから世界ジオパークに認定されている室戸岬について、ジオパークの楽しみ方を知り、実際のフィールドを巡りながら地元の人たちの話を聞き、人と大地の共生に
ついて考えるきっかけづくりをする拠点だそうです。
1時間ほどの滞在ではどのくらいの展示の見学や体験ができるのか不明ですが、普段は鉄道旅に純粋な観光の要素を盛り込むことが少ないので、このような機会もたまには必要かもしれません。
世界ジオパークセンターバス停を12:10に出た甲浦駅方面(行先は甲浦岸壁バス停)への高知東部交通のバスは、12:51に甲浦駅に到着。
ここからは13:33発の第三セクター阿佐海岸鉄道の海部行列車に乗車、わずか11分の海部駅で下車します。
室戸岬沿いのバスの旅を終えて鉄道旅に戻ったばかりですが、ここでまた再びバスに乗り換えます。これは2020年度中に実用化される線路と道路の両方を走行できる新たな交通機関DMV(デュアル・モード・ビークル)の関連工事のため、現在海部駅で接続するJR四国牟岐線の牟岐ー海部間はバス代行となっているためです。
海部駅を13:54に発車した代行バスは約20分で牟岐駅に到着、牟岐駅からは本格的に鉄道の乗り継ぎ旅に戻ります。
牟岐で乗り継ぐのは14:20発の徳島行き普通列車。
牟岐線には特急「むろと」もあるものの、朝の徳島行と夜の海部行の1往復しか走っていないため、この時間は普通列車利用となります。
徳島には16:10に到着。牟岐線をこの時点で全線踏破したところで、次は阿波池田までの徳島線の踏破に移ります。
徳島駅ですぐ接続する徳島線の列車は16:27の普通列車阿波池田行ですが、その後17:57発の特急「剣山9号に乗っても19:17の到着となり、高知方面への土讃線の接続列車は同じなので、「剣山」の発車まで徳島駅で小休止します。
「剣山9号」は夕暮れの中を走り、阿波池田には19:17に到着。
この徳島線には秋から新たなトロッコ列車が登場するので、運転開始後にこの列車を組み込んで妄想乗り継ぎプランを組むとすると大きな変化必要になるでしょうが、こちらもできるなら乗り継ぎプランに組み込んでみたい列車です。
また徳島駅ではこの列車のデビューを機に、しばらく途絶えていた駅弁の販売が復活する予定だというのも、駅弁好きにとっては見逃せない話題です。
19:17に到着した阿波池田駅では、19:35発の土讃線特急「南風21号」に乗り継ぎ、20:50に高知駅に到着したところで本日ののりてつは終了。前日と同じ高知市内に宿泊します。

次回、最終日変です。
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