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「富士はやぶさ」お別れ乗車&北九州遠征の思い出 その9 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
11年前の「富士はやぶさ」お別れ乗車と北九州遠征の思い出、その9です。

宿泊先の小倉駅前のホテルで小休止して体勢を立て直し、小倉18:20発の下関行5574Mで門司駅へ移動。
門司にやって来たのは、この後の「はやぶさ」と「富士」それぞれの上り列車の到着シーンと、両列車の併結作業を撮影するためでした。

18:46、まず「はやぶさ」が朝の下りと同じED76 66に牽引されて6番線に定刻到着。
機関車の停車位置のあたりは「はやぶさ」到着前は数人しか人はいませんでしたが、到着後は「はやぶさ」の乗客も加わって大撮影大会となりました。
ここまで牽引してきたED76が切り離されて下関方へ去ると、今まで機関車との連結麺に隠れていたスハネフ14にもシャッターの嵐が浴びせられました。
やがて関門間の牽引機となる、これも朝と同じEF81 410が「はやぶさ」編成に連結され、その後「はやぶさ」編成は一旦ドアを閉めて下関方へ引き上げました。

19時ちょうど、2分ほど遅れて5番線に「富士」が到着。
大分から牽引してきたのは、何と通常のED76ではなくEF81 411!
実は某掲示板に、数日前から「富士」の門司―大分間で同機がED76の代走牽引を務めているという書き込みがあったのは確認していたものの、まさか実際にそれが見られるとは思いませんでした。
「富士」の停止位置はこの後の「はやぶさ」との併結作業に備えて小倉方に寄った位置になり、到着の少し前からEF81が停車したあたりは併結作業を撮影しようとする人でぎっしり埋めつくされていました。
EF81 411も切り離されて下関方へ引き上げ、ここでしか顔を見せない7号車のスハネフ14が顔を出しました。もちろんこちらにも多数のカメラが向けられました。

やがて「はやぶさ」編成が推進運転で「富士」編成に接近し、併結作業が始まりました。
もちろん私もこの併結シーンの撮影に臨みましたが、あまりにホームが激混みだったこともあり、なかなか思い通りのショットを得ることができませんでした。

次回、下関へ先回りして再び「富士はやぶさ」を撮影します。
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あおたけ

門司駅での「はやぶさ」と「富士」の併合シーン、
私も一連の流れを何度かホームで眺めましたが、
「はやぶさ」の転線は見ごたえがありましたよね(^^)
私が末期に沿線へ「富士」を撮りに行ったときは、
下りがED76、上りがEF81でしたが、
代走牽引だったのかなぁ…?

by あおたけ (2020-08-24 07:05) 

gonana

あおたけさん、こんばんは。
門司駅での「はやぶさ」と「富士」の併合シーン。
もちろん私も写真に残しましたが、今思うと動画で残しておきたかったです。(実際、ビデオで一連の作業の模様を撮影している人が何人もいました)
「富士」の牽引機が下りはED76、上りはEF81だったのはおそらくED76が所属の大分で検査か何かがあり、運用差し替えになったんでしょうね。
by gonana (2020-08-24 23:44) 

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