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【2009年夏の鉄道旅 Part3】ブロガー仲間と四日市プチオフ会 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2009年夏の鉄道旅の振り返り、Part3の続きです。

JR四日市駅のホームであれこれ撮影しているうちにM三との約束の10時が近づき駅前へ。
Mさんとも無事合流できたところで、まず向かった最初の撮影ポイントは、四日市駅から四日市港方面へ伸びる貨物線の途中にある可動橋「末広橋梁」。
駅から10分弱歩いたところがその末広橋梁です。
末広橋梁は市内を流れる千歳運河に架かる跳開式可動橋で、平日はここを列車が通過する時以外は運河を航行する船舶の航行に支障をきたさないよう川の上にかかる部分の線路等が跳ね上がる構造となっていて、(休日は船舶が通行するとき以外は跳ね上げなし)、歴史的価値も高いこの橋をDD51が走る姿は人気となっていて、私もぜひ撮影したかった場所でした。
私達が橋に到着した時には、次に通過する列車まで間近なので、すでに橋の可動部分は降ろされていました。
10:13、先ほど5363列車で四日市駅に到着し、その後四日市港へ向かったと思われるDD51 890が、タンク車を引いて末広橋を渡り、四日市駅方面へ走っていきました。

列車が通過するのを見送って末広橋梁を後にし、次の撮影地である近鉄の塩浜駅・海山道(みやまど)駅周辺へ向かうため、近鉄の四日市駅へ移動しました。
その途中、当時の近鉄内部・八王子線(現 四日市あすなろう鉄道)の線路沿いの道を歩いていたところ、ちょうどこの路線の電車がやって来たのでMさんともども撮影。
やって来た電車は四日市駅を発車したばかりの列車で、終点の内部・八王子側からライトグリーン・ウグイス色・ライトブルーの3色の塗装の混結編成で、まるであたかも往年の横浜線103系をプラレール化したようにも見える3両編成でした。
塗色はこのほかにおれんじやピンクもあったようで、車体の小ささやパステルカラーの優しい塗装から、この車両をそのままプラレールで再現して発売したら、鉄道にあまり関心の内層にも受けるかも…なんて、走り去っていく列車を見送りながら思ってみたりしましたが、残念ながらこのようなパステルカラーのカラーリングの車輛も、今では見られなくなってしまったとか。

次回、塩浜・海山道駅周辺での撮影編です。

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