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【2009年夏の鉄道旅 Part4】高岡・富山へ その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2009年夏の鉄道旅の振り返り、今回からPart4に入ります。

乗り鉄旅4日目の2009年8月26日、名古屋を後に帰路につきます。
もっとも、「のぞみ」利用なら最短3時間強あれば到達できる自宅まで、逆の北陸・新潟回りで約50時間ほどかけて帰るわけですが(笑)
名古屋から北陸へ向かうといえば、セオリー通りにいけば特急「しらさぎ」あるいは「ひだ」利用となるところですが、青春18きっぷの旅とあっては迷わず普通列車利用となります。

朝のラッシュアワーが始まりかけた名古屋駅を、117系の米原行普通115F列車で出発。
乗車した車両の名古屋発車時点の乗車率は座席がすべて埋まり、立客がパラパラといる感じ。
岐阜まではだいたいこんな状態の車内風景が続き、岐阜駅での大量下車の後は比較的ゆったりした車内に…なると思いきや、逆に大垣駅からは超満員に。
朝8時前後というタイミングにもかかわらず、大垣ー米原間では先行の米原行から40分後の列車であることが影響しているのでしょうか?
まあ、私は名古屋での乗車時に座席にありつけていたのでよかったんですが。

8:40前後に115Fは米原駅に到着。
北陸方面へ向かうならここで北陸本線に乗り換えるところですが、この後あるお楽しみがあるため、ここでもセオリーに反してそのまま東海道線を京都駅まで下ります。
米原で乗り継ぐのは、これも満員の223系新快速3431M。
もともと米原駅での115Fから3431Mへの乗換時間はわずか3分しかない上に、大きめな荷物を持って大混雑の117系の車内から脱出し、すぐにやはり混雑した223系に乗り込まなければならないのはさすがに苦痛ですが、これも「お楽しみ」のためにはやむを得ません。
幸い、115Fから3431Mへの乗り継ぎは同一ホームででき、奇跡的に1つだけ残っていた空席に座ることもできてほっと一息ついたところで、3431Mは米原駅を発車。
京都に向けてさらに混雑は増していきましたが、なんとか座席に座れたのはやはり大きく、快適な新快速の走りを味わいながら、9:43、3431Mは京都駅に到着し、ようやく混雑から解放されました。

次回、京都駅と個性線内でのお楽しみ編です。
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