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【2009年夏の鉄道旅 Part5】新潟回りで帰路に その4 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2009年夏の鉄道旅の振り返り、Part5の続きです。

直江津から乗車した485系の快速「くびき野5号」で終点の新潟駅に着いたのが19:27。
あとはこの夜の夜行快速「ムーンライトえちご」で関東へ戻るだけになりましたが、「えちご」の新潟発車は23:35で、4時間のインターバルがありました。
ただ、この4時間という時間はどこかへ乗り鉄しようにも中途半端な時間で、夕食も駅弁で済ませてしまったのとそもそも駅周辺の店を知らないことから、結局この間を新潟駅の在来線ホームに発着する列車を撮影して過ごすことにしました。
幸い、やってくる列車は485系の特急「北越」「いなほ」や新潟地区版ホームライナー「らくらくトレイン」、115系やE127系の信越・白新・越後線列車、キハ110・120系の磐越西線列車などバラエティー豊富で、それほど時間を持て余さずに済みましたが。

そんな中で、22:23、当時の3番線に583系の夜行急行「きたぐに」の大阪行上り列車が入線。
発車の30分強も前の入線なのと、この時間になると隣のホームに発着する列車も少なくなり、下り始発の大阪駅では当時撮影が難しかった編成各車の写真も撮影しやすく、583系を撮りまくるにはなかなか良い雰囲気でした。
通常期(この日も)でも10両、多客期は12両編成の「きたぐに」は、(おそらく)当時新潟駅在来線ホームに発着する列車の中では最長の編成でした。
10両編成など、首都圏では「短い」ともいわれるごく当たり前の長さの編成ですが、改めて3番線や中線を挟んだ4番線のホーム上を、編成の前から後ろまで都合2往復してみると、いかに長い編成かがよくわかりました。
同時に、塗装が変わったとはいえ超編成で駅に佇む583系にはやはり貫禄が感じられたのが嬉しかったです。

22:55、「きたぐに」は大阪へ向けて発車していきました。
この「きたぐに」も今は懐かしの列車となってしまったのが残念でなりません。

次回、「ムーンライトえちご」でひとまず関東へ戻ります。
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