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【2009年夏の鉄道旅 Part6】117系国鉄色&飯田線全線踏破 その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2009年夏の鉄道旅の振り返り、今回からシリーズ最後のPart6に入ります。

前回まで、2009年8月22日夜から6泊7日の名古屋・北陸方面への18きっぷを利用した鉄道旅の振り返り記事を書いてきましたが、この時と別の機会の乗り鉄のために購入した2枚(合計10日文)の18きっぷの効力があと2日文残っていたこと、さらに、名古屋地区で使用されていたJR東海大垣車両区の117系に国鉄色塗装のリバイバル編成が登場したということで、このリバイバル編成の乗車と撮影をしようと、8月の鉄道旅から帰った翌週の週末(9月5・6日)に、改めて名古屋へ向かうことにしました。

2009年9月5日の朝、1泊2日の鉄道旅第2部に出発しました。
今回東京駅から利用するのは、東京7:24発の東海道線(伊東線直通)伊東行521M。
この521Mは、国鉄時代から長らく185系が使用されていた列車で、私も乗り鉄旅の時などよく利用した列車でした。
この日の編成は、伊東まで直通する7両編成のB1編成と熱海で切り離される5両編成のC4編成の12両編成でした。塗装は当時の田町車両センター所属の185系の標準とそうだったグリーンとオレンジのブロックパターン塗装でしたが、今ではこのカラーも過去のものになっており、時代の流れを感じます。
先ほども書いた通り521Mは古くから185系で運転されていて、鉄道ファンはもちろんよく東海道線を利用する人にも人気なのか、混雑というほどではないにせよ結構な乗車率で定刻に東京駅を発車。その後も乗客は入れ替わりつつもそこそこの乗車率を保って西へ向かいました。
途中の根府川駅では、4分停車の間に同じ185系の特急「踊り子103号」を待避。
特急列車が同じ形式の車両を使用する普通列車を追い抜くという、185系ならではの光景を撮影しようとホームに出て待ち構えましたが、残念ながら失敗に終わり、今となっては貴重なシーンを記録に残すことは叶いませんでした。

521Mは9:20、熱海駅に到着。
18きっぷで乗車できることを考えれば乗り得な185系を降りた後は、313系+211系の島田行429M、島田から掛川までは211系の浜松行759Mと、2本連続のロングシート車での静岡県横断となります。
185系と比べてはかわいそうではあるけれど、やはり私としてはセミクロスシートの113系が活躍していた当時が懐かしくなってくる乗り継ぎです。

2本とも座席にはありつけたのはよかったけれど、ロングシートでは長く感じる約2時間の各駅停車の旅のあと、掛川からは311系の豊橋行949Mへの乗り継ぎとなり、転換クロスシート車に乗れるということで何だかほっとするものを感じます。
ちょうど時刻も12時を回ったので、クロスシートに座って熱海で買った駅弁「デラックスこゆるぎ」で昼食としました。
駅弁を味わい、途中の西浜松駅でEF66 100番台の牽引する東京メトロ10000系の甲種輸送列車に遭遇したりしながら、949Mは13:19、豊橋駅に到着しました。

次回、いよいよ117系国鉄色編成の追っかけ撮影に入ります。
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