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2010年 GW関西鉄道旅の思い出 その9

こんばんは、gonanaです。
2010年GWの関西への鉄道旅の振り返り、その9です。

新大阪から乗車してきた381系の臨時特急「まほろば」で到着した奈良駅では、381系の他には特に撮影などもせず、11:57発の「大和路快速」3381K列車でもと来た道を戻ります。
当初の予定では、天王寺駅で下車したのち、午後は大阪に残る唯一の路面電車である阪堺電車の乗車・撮影に充てるつもりでいました。
しかし…、3381K列車がまさにその天王寺駅大和路線ホームに停車する寸前に、すぐ隣の大阪環状線の外回りホームを、朝に阪和線鶴ヶ丘駅で遭遇したのとは別の、オレンジ色とウグイス色の103系混色編成が発車していくのが見えました。
これはもしかして次の新今宮駅で追いつけるかもしれないと思い、予定を変更してそのまま乗車。
新今宮に着くと、期待通り103系混色編成は停車中。
駅のアナウンスによれば、この環状線外回り電車は、新今宮で4分ほど停車し、私がここまで乗車してきた大和路快速を接続・待避するということで、これはチャンスとばかり、手早く数枚駅撮りをしました。
この環状線の103系混色編成は、本来の環状線用103系のカラーであるおれんじ色の編成にウグイス色のモハユニットが1組挟まっていて、外回り電車の場合で8両編成の後ろから2・3両目がウグイス色になっていました。
この編成に組み込まれたウグイス色のモハユニットも、所属標記はオレンジ色の車両と同じ「大モリ」(=当時の森ノ宮電車区)になっていて、塗り替えが済まないうちに正式に森ノ宮電車区に転属してきたようでした。

大和路快速を先行させた103系混色編成は、221系を追って新今宮を発車。
結局新今宮では簡単な駅撮りはできたものの、関東では民営化以降ほとんど見られなくなっていた103系の混色編成を、2010年にもなって見ることができた以上、混色編成であることがよくわかるような写真も撮りたくなってきました。
そこで、環状線内回り電車で鶴橋駅まで移動し、先ほどの混色編成を迎え撃つことにしました。
鶴橋駅に到着した後、201系や221系の外回り電車で練習し、ターゲットの103系を待ちました。
13:09、いよいよ先ほどの103系混色編成の外回り電車が到着。
幸い内回り電車に被られることなく、狙い通りに撮影できました。

次回に続きます。
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