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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その5です。

今回も阪急電車の乗り歩き編です。
京都線・嵐山線・千里線(と大阪市営地下鉄堺筋線)をそれぞれ全線乗車し、昼過ぎに出発地の梅田駅の手前の十三(じゅうそう)駅まで戻ってきました。
この駅は阪急の三大幹線(神戸線・宝塚線・京都線)が3方向へそれぞれ分かれていく駅で、私もこの後は宝塚線に乗り換えて阪急の乗り歩きを続けますが、その前に同駅構内の「阪急そば」(現在は「若菜そば」として営業)で昼食。
そして、6000系の宝塚行き急行で次に向かったのは、宝塚線唯一の支線である箕面線との接続駅石橋(現 石橋阪大前駅)。
石橋駅に到着し箕面線ホームへ向かうと、そこに停車していたのは、当時すでに希少な存在となっていた3100系の前面方向幕未取付編成。
私が子供の頃、絵本の写真で初めて見た阪急電車の姿そのものといった車両で、阪急沿線の住人でもないのにちょっと懐かしさを覚える車両でした。
石橋では乗換え時間があまりなかったので撮影は後回しにしてさっそく乗車。
昼下がりの時間ではあるものの、車内はそこそこ乗客も多く、昼間でも10分間隔で運転されている理由がよくわかります。
箕面駅に到着した後の折り返し時間は、3100系の撮影タイム。
次回箕面線に乗りに来た際もこの車両が残っているかわからないので(実際、方向番使用の3100系はこれが最後の乗車・撮影となりました)、箕面から石橋に戻ってきてからも含め、あれこれ撮影を楽しみました。

箕面線往復を終えた後は、再び宝塚線急行で川西能勢口駅へ。
ここで乗り換えるのは、この駅が始発の中小私鉄能勢電鉄。
能勢電鉄は阪急とは別会社ながら、走っている車両はすべて阪急の中古車両で、朝夕には阪急宝塚線に乗り入れて梅田へ直通する「日精エクスプレス」も運転されるなど、あたかも阪急の一支線のような密接な関係にある路線です。
川西能勢口駅から乗車した日生中央行も、元阪急2000系の1700系。以前は能勢電鉄オリジナルの車体塗装でしたが、この頃にはこの車両も含め阪急と同じマルーン塗装に変わっていたので、より阪急の支線に乗っている気分になってきます。

川西能勢口→日生中央→山下→妙見口→川西能勢口のコースで能勢電鉄も全線乗車。
川西能勢口駅に戻ってきたころには15時を回っていましたが、阪急電車乗り歩きはまだまだ続きます。

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