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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その6 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その6です。

阪急電車の乗り歩き、まだまだ続きます。
能勢電鉄全線に乗車した後は、川西能勢口駅から再び宝塚線で宝塚へ。
ここで乗り換えるのは、神戸線の西宮北口駅を経て阪神電鉄との接続駅今津駅までを結ぶ今津線。
といっても、同線は西宮北口を境にダイヤも線路も完全に分断されているので、宝塚からは3000系の西宮北口行に乗車。
時刻は15時半を過ぎ、沿線に学校が多いという今津線ではいつもは下校ラッシュになっている時間帯なのでしょうが、当日は夏休み中なのでそれと思われる人は少なかったです。
それでも結構乗車率は高めで、今津線も沿線の生活に溶け込んでいる路線だということが感じられました。
宝塚駅から14分で西宮北口駅に到着。改札内コンコースを通って今津行の停車しているホームへ向かいました。
ホームに停車していたのは、この今津線西宮北口ー今津間と、この後乗車する甲陽線夙川ー甲陽園間で使用されている6000系ワンマン仕様車。
同じ今津線でも6両編成の西宮北口以北と比べると編成も短く(3両編成)、乗車した列車は乗客も少し少なめで、路線の雰囲気も違って見えました。
終点今津駅まで乗車して西宮北口に戻った後は、神戸線の普通電車で2駅梅田寄りの塚口駅に移動、同駅と伊丹駅を結ぶ伊丹線に乗車します。
伊丹線ホームに停車していたのは、3000系の中でも、先ほど箕面線で乗車した3100系と同じ前面方向幕未設置の編成(3031編成)。
すでに貴重な存在となり、この旅の数年後には姿を消してしまった「阪急顔」の車両に立て続けに遭遇でき、それだけでも一日阪急電車を乗り歩いた買いがあったと思える箕面線と伊丹線での出会いでした。
その3031編成で伊丹線を往復し、塚口まで戻った後は、神戸線で神戸方面へ向かいます。

阪急電車の乗り歩き、次回で一段落となります。
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