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西武多摩川線 旧101系223Fお別れ乗車&撮影の思い出 その3 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
前回の記事では、西武多摩川線に唯一残っていた西武旧101系223Fの最終営業運転の日のお別れ乗車を振り返りました。
西武旧101系は個人的な思い入れもある形式だけに、営業運転最終日にお別れ乗車や撮影ができたのはとても満足で、これで旧101系とも(実車では)最後の出会いという現実も受け入れることができた…つもりでした。
しかし、その翌日化翌々日にある鉄道雑誌に、その旧101系223Fが多摩川線の白糸台車両基地から西武池袋線の小手指車両基地へ向かう際の「甲種輸送」(鉄道車両を、機関車牽引で貨物列車として輸送すること)が、223Fの多摩川線引退から5日後の2010年11月14日の未明から午後にかけて行われることを知り、当日が日曜日だったこともありまたしても撮影に出かけることにしてしまいました。

西武多摩川線は、線路が他の西武各線とはつながっていないため、多摩川線を走る車両の日常の整備は同線白糸台駅構内にある白糸台車両基地で行われていますが、大規模な検査修繕は池袋線高麗駅付近にある武蔵丘車両検修場で行われるため、多摩川線車両の検査修繕などがあるたびにJR貨物の機関車の牽引による「甲種輸送」が武蔵境ー新秋津間で現在も行われています。
この日は、白糸台から小手指まで改装される223Fを、完全な形ではないものの追っかけ撮影しようというわけです。

当日の早朝、始発で自宅最寄駅を出発し、まず向かったのは八王子駅。
西武線と武蔵野線・中央線を乗り継いでやって来た八王子駅では、中央線下りホームと横浜線ホームの間にある側線に、すでにEF65と連結した223Fの姿がありました。
223Fは、多摩川線終電後に白糸台車両基地を出発してJRとの接続駅武蔵境まで改装された後、渡り線を使ってJR中央線の線路に入り、ここからJR貨物新鶴見機関区のEF65 1083号機(現 2083号機)に牽引されて中央線を下り、八王子に到着しました。この後は、進行方向を逆にして中央線を国立駅付近まで戻り、さらに連絡線を通って武蔵野線に入り、新秋津へと向かいます。
6:20過ぎに八王子駅やって来た時には、すでに牽引機のEF65は折り返し発車のため東京方への「機回し」を終えていました。
西部旧101系が、無動力回送とはいえ八王子にやってくるのはこれが最後となるので、私のような追っかけ撮影のファンが何人もいると思っていましたが、さすがに早朝ということもあるのか、それらしい人はほとんど見かけませんでした。

ここから223F回送の追っかけ撮影は始まりますが、その回送が新秋津へ向けて動き出すまでにはまだかなり時間がありました。
そこで、この間を利用して223Fとは別の乗り鉄を楽しみます。
乗車するのは、八王子と大宮を結ぶ「ホリデー快速むさしの号」。
快速「むさしの」は、現在も武蔵野線用の209系500番台・E231系によって運転されていますが、この当時は現在よりも運転本数は少なく、車両も豊田車両センターのスカ色の115系M40編成を使用して運転されていました。さらに土休日は列車名も「ホリデー快速むさしの」に変えて運転されていました。
この日の直後の12月に控えたダイヤ改正で「むさしの」は増発されることになっていましたが、それと同時に使用車両が115系から当時の武蔵野線の主力205系に変更されることになっており、115系で運転されているうちにもう一度乗っておこうというわけです。
ホームから側線に止まる223Fを撮影した後、入線してきた「むさしの」の115系に乗車。
乗車したクハ115-398の車内は、座席のシートモケット以外はほぼ原形のままと思われ、国鉄型車両好きとしてはホッとする空間でもあります。
そんな社内の乗客は、日曜の早朝だからということもあり少なめ。

「ホリデー快速むさしの」は6:47、八王子を定刻発車。
八王子から途中の新秋津までは、後程223Fも通ることになるルートを進み武蔵野線へ。
さらに西浦和駅付近からの東北本線への連絡線を通り、7:34に終着の大宮駅に定刻到着。
「むさしの」の115系は、この時点ですでに大宮駅に発着する数少ない国鉄型電車の一つになっており、私と同様に乗車や撮影を楽しんだと思われるファンの姿も数人見かけました。

次回、本格的に223Fの追っかけ撮影に入ります。
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