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【2013-2014 冬の18きっぷ旅 Part1】栃木で乗り鉄 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年から2014年にかけての青春18きっぷを使った鉄道旅の振り返り記事、Part1の続きです。

キハ40形2両編成の烏山線烏山行329Dは、9:18に始発の宇都宮駅を定刻発車。
烏山方に連結されたキハ40 1009に乗車して、未乗車だった烏山線の踏破に向かいます。
烏山線用のキハ40の車内は、本来のセミクロスシート仕様からオールロングシート仕様に改造されており、329Dの2両も例外ではありません。
トイレも撤去されてほぼ遮る物の亡くなった車内は、エンジンの排気管があるため一部分断されているものの、車両前後のドア間に合計10数m(?)に及ぶ本当の「ロングシート」が車体両側に設置され、3扉や4扉のロングシート車両よりもやたらに車体が長く感じます。
そんなキハ40 1009の車内は、10数人の乗客が思い思いの場所に散らばって座っている状態。
ロングシート化はラッシュ時の混雑を考慮してのものでしょうが、この乗車率だとやっぱりクロスシートが欲しくなります。

329Dは宇都宮を発車し、しばらく宇都宮線(東北線)を走ったのち、宝積寺(ほうしゃくじ)駅から烏山線に入ります。
宇都宮ー宝積寺間はもちろん、ローカル線である烏山線に入った後もそれなりにスピードを出して走っている感じでしたが、線路状態も悪くないようで、揺れも激しくない快適な乗り心地を味わいながら、のどかな田園地帯を眺めつつ烏山を目指しました。

そして329Dは10:08、烏山線の終点烏山駅に到着。
これで烏山線の全線踏破を達成するとともに、栃木県内のJR線全線の乗車も達成、さらには関東1都6県のJR線の未乗区間も、この日の時点で水郡線を残すだけになりました。

次回も烏山線の旅を続けます。
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