SSブログ

2013年GW 富士急乗り鉄記 その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
相変わらず新たなブログのネタを収集しに行くこともできないので、今回からも過去の乗り鉄の振り返り記事が続きます。
今回からは、2013年のGWに、中央本線の大月駅と河口湖駅を結ぶローカル私鉄富士急行(以下、富士急と略)に乗り鉄しに行った時の思い出です。

この乗り鉄に出かけたのは、2013年のGW後半の5月4日。
その数年前から、様々な観光列車をデビューさせるなどいろいろと話題の多かった富士急でしたが、私自身が前回富士急行線に乗ったのは1991年4月のこと。
大学入学直後に、山中湖にある大学のセミナーハウスで行われる新入生向けのオリエンテーション研修に参加するために、大月→河口湖の片道だけ乗った時でした。
当時は、2013年当時に主力として活躍していた元京王5100系の1000・1200系や元JR東日本の6000系・「フジサン特急」といった車両の姿はまだなく、その時乗ったのは元小田急2200系の譲受車だった記憶があります。

この日の乗り鉄はまず、西武線と中央線を乗り継いで高尾駅へ。
ここから乗車するのは、7:46発の高尾始発河口湖行1453M。
中央本線から富士急行線へ直通する定期運転の列車としては、夜の下りと朝の登りに2本ずつ設定されているE233系の東京駅までの直通列車のほかに、午前中に高尾ー河口湖間で運転される1往復があり、2013年当時は豊田車両センターのスカ色115系により運転されていました。
この列車、当時富士急のHPでも新宿等から土休日に運転されていたホリデー快速やその他の臨時列車とともに紹介があり、富士急沿線や周辺の観光地へ向かう場合も大月での乗り換えが不要となるメリットがあるためか、2021年2月現在でも運転時刻が20分前後繰り上がってはいるものの、115系の後を引き継いだ211系を使用して運転されています。

発車数分前に、これから乗車する1453Mになるスカ色の115系が入線。
高尾どまりの中央線快速からの乗り継ぎ客も含め、ほぼ座席が埋まるくらいの乗車率で定刻7:46に1453Mは高尾駅を発車。
大月からは富士急行線に入り、さらに進んでいくと進行左手の車窓には富士山が!
この日は天気も比較的よく、富士山もよく見えていました。
途中の下吉田駅では、駅構内の「ブルートレインテラス」に保存されているブルートレイン用客車スハネフ14 20の姿を車窓から眺めることができました。
ブルートレインテラスは後ほど訪問することにして、そのまま115系に乗車します。
スイッチバック駅の富士山駅で進行方向が逆になった115系は、9:34終点の河口湖駅に到着。
休日ということもあってか、終点まで利用客は多かったです。

この後は河口湖駅構内で少し撮影を楽しみます。
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。