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2013年GW 富士急乗り鉄記 その7 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2013年GWの富士急行線乗り鉄の振り返り、最終回です。

河口湖駅ホームでの撮影を終え、いよいよ京王色リバイバル編成の1001Fと1000・1200形標準塗装の1206Fによる河口湖14:21発の大月行に乗車します。
クロスシート車派の私としてはセミクロスシート仕様の1206Fとロングシート仕様の1001Fのどちらに乗るか迷いましたが、この日の乗り鉄の目的が1001Fだったというのもあるので「クハ5863」ことモハ1001に乗車します。
1001Fの車内はシートモケットの色が変わったりしているものの、元がロングシート車なだけに大きく車内の雰囲気が変わるというほどでもなかったような気がしました。
河口湖駅を発車した時点ではそれほど混雑してはいませんでしたが、大月に近づくと立ち客もちらほらみられる程度の乗車率になっていきました。
1001F+1206Fは15:15、定刻に大月に到着。
乗客の多くがJRに乗り継いだようで、改めて富士急と中央線のつながりの強さが感じられました。

富士急とJRの連絡改札を通り、JR側の一番駅舎に近い1番ホーム甲府寄りから、富士急のホームに止まる1001Fを最後に撮影します。
1番ホームからは低いフェンス越しに富士急のホームがよく見えるので、撮影には好都合でした。
折り返し河口湖行となって発車していく1001Fを見送って、大槻からはE233系の東京行で帰路につきました。

この乗り鉄から8年近く経過し、一時は9編成が活躍していた元京王5000系の1000・1200形も、6000形の増備により廃車が進んでいますが、京王色リバイバルの1001Fはパンタグラフの交換といった変化はあるものの今も京王カラーのまま活躍を続けているようです。
この1001Fもいつまで活躍できるのかわかりませんが、いろいろ状況が落ち着いたら、現役のうちにもう一度ぜひ乗りに行きたいところです。
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