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【鉄道イベントの思い出】富士急電車まつり2013 その6 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2013年の「富士急電車まつり」の思い出の振り返り、今回で最終回です。

河口湖駅構内の留置線での、「パノラマエクスプレスアルプス」塗装リバイバル編成の2002FとJRから乗り入れの183・189系2編成によるスリーショット撮影会が終了した頃、ホームには13:55発の「フジサン特急10号」となる2000形のもう1編成2001Fが停車中でした。
引退を控えていた2002Fに対し、2001Fはその後もJR東海371系の富士急入線で引退するまでしばらく活躍をつづけましたが、鉄道ファンとしては、この2001Fも「アルプス」時代の塗装に復元し、2002Fと併結の「アルプス」フル編成を際限の上、富士急線内や中央線内をさよなら運転してくれたら…などと妄想してしまいました。

「フジサン特急10号」を見送った後、再び改札を出て駅周辺をぶらついたり駅頭で行われていたグッズ販売でいろいろグッズを購入したりして時間をつぶし、河口湖16:00発の「ホリデー快速富士山2号」で帰路につくことにしました。
「ホリデー快速富士山2号」の車両は、先ほどのスリーショット撮影会にも登場した国鉄色塗装の183・189系トタM52編成。
JRからの乗り入れ列車も含め2~4両編成が基本の富士急線内では、6両編成のトタM52編成はやはり長く、途中停車駅はもちろん河口湖駅でも一部車両はホームからはみ出して停車していました。
私が乗車した5号車はまさにその「はみ出し」が各停車駅で発生し、そのせいか同車の車内は富士急線内では他車に比べ圧倒的にガラガラでした。
大月から中央線内に入ると乗客も増え、高尾・八王子まで来ると先ほどとは打って変わってデッキ付近に立つ人もちらほら見られるようになりました。
私は17:34、立川駅に到着したところで下車。
ここからこの列車に乗車する人も多いようで、指定席車の6号車に乗車しようとする人に車掌が注意を促す光景も見られました。
この当時、中央線のホリデー快速はすっかり毎土休日の運転が定着していたので、乗客の中には中央特快や青梅特快の変則バージョンととらえて利用する人も多かったのかもしれません。
立川からは中央線・武蔵野線・西武線を乗り継いで自宅へ向かいました。
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