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【鉄道イベントの思い出】秩父鉄道110周年ありがとうフェスタ(2009年) その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2009年11月の秩父鉄道「110周年ありがとうフェスタ」の振り返り、今回も続きます。

西武線池袋から直通の西武4000系快速急行で到着した三峰口駅には、カナリアイエローとスカイブルーの1000系国電色リバイバル編成2編成が停車中で、国鉄色好きの私にとっては大いにテンションの上がる光景が展開していましたが、ホームを改札に向かって歩いていると、側線に停車中のスカイブルーの1001編成の陰に隠れて、もう1編成の1000系が側線に停車しているのを発見。
それは、国電色塗装のリバイバルとは別に登場した、1980年代後半から90年代にかけての秩父鉄道の車両塗装で、1000系も1986年の秩父鉄道でのデビュー当時まとっていたレモンイエローに焦げ茶色の帯というカラーに復元された1007編成。
この塗装は写真では何度も見たことはありましたが、実車で見るのは初めてでした。
三峰口駅に到着していくらもしないうちに、何やらこの日のイベントの「裏テーマ」が「1000系リバイバルカラー編成祭り」であるかのような雰囲気になってきました。

そんな中、10:19に羽生からの1513列車が三峰口駅に到着。やってきたのは…
1007Fに塗られているものよりさらに前の時代の秩父鉄道色(100形タイプ)のリバイバルカラー編成の1002F!
あずき色とベージュのツートンカラーが懐かしさを感じさせますが、過去にこの塗装で走ったことのない1000系にとってはこの塗装はある意味で「新塗装」ともいえるものでした。
1002Fの到着直後は、入れ替わりに羽生へ向けて発車する1012Fとの並びも見ることができました。

しばらくすると、先ほどまで側線に停車していたスカイブルーの1001Fは、いつの間にか構内を転線して駅奥の引上線へ移動したため、1001Fの陰に隠れていた1007Fの撮影ができるようになっていました。
やがて、1001Fは11:00発の羽生行1530列車となるために2番線に入線。
ちょっと強引な構図にはなりましたが、1番線に停車中の1002F、2番線の1001F、側線の1007Fの3色3本並びを撮影することができました。

次回も続きます。
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