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2010年夏 関西・岡山・四国遠征の思い出 その7 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
今回も前回に引き続き、2010年夏の関西・岡山・四国方面への鉄道旅の振り返りです。

阪和線山中渓駅で電気検測車クモヤ443系を撮影した後、103系で再び和歌山駅に戻ってきました。
もしここにまだクモヤ443系が止っていたら、ゆっくりホームから撮影できるな、なんて考えていましたが、どうやらもう和歌山線の検測に向かってしまった後のようで姿はありませんでした。
この日の朝の時点では、山中渓から和歌山に戻った後どこへ行くかはまだ決めていませんでした。
しかし、3番線で発車を待っていた紀勢線御坊行349Mが、当時113系とともに紀勢線で運用されていた通称「オーシャン色」(水色地に白帯)塗装の117系なのを見て、これにも乗車することにしました。
クロスシートの座席を確保したところで、和歌山駅の駅弁「紀州寿司めぐり」で昼食とします。
この弁当は、めはり寿司、太刀魚寿司、さんま寿司、小鯛雀寿司などといった和歌山名物の寿司の詰め合わせになっていて、お昼に食べるにはちょうどいいボリュームのおいしい駅弁でした。
駅弁を食べながら眺める車窓は、午前中に通ったばかりで正直新鮮味はありませんでしたが、その分117系の乗り心地を堪能することができました。
349Mで到着したこの日2度目の御坊駅では、朝は撮影できなかった当駅始発のローカル私鉄奇襲鉄道のレールバスを撮影することもできました。

御坊から再び117系で和歌山駅に戻ると、和歌山線ホームに和歌山支社の地域色に塗られた105系が停車しているのを発見。
この105系は、首都圏の常磐緩行線から地下鉄千代田線への直通運転で活躍した103系1000番台から改造された500番台。
特に停車していた編成の奈良方に連結されていたクハ105 500番台はクハ103 1000番台当時の前面形状がそのまま残っていました。
そのため、やや緑色が買った水色の和歌山地域色のクハ105を見ると、常磐快速線で活躍していた当時の103系1000番台を思わせる姿に懐かしさを感じました。

予想外に充実した時間を過ごすことのできた和歌山周辺での撮り鉄&乗り鉄はこの辺で一段落とし、223系の紀州路快速で大阪駅まで戻ります。
この続きはまた次回です。
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