2010年夏 関西・岡山・四国遠征の思い出 その12

こんにちは、gonanaです。
今回も前回に引き続き、2010年夏の関西・岡山・四国方面への鉄道旅の振り返りです。

相生から乗車した山陽本線三原行1321M（岡山ー三原間は469M）は、貨物列車と鹿の衝突事故の影響によるダイヤ乱れのため遅延が発生。
岡山駅での9分停車を2分に短縮したものの、結局定刻より10分遅れで岡山駅の1駅広島寄りにある北長瀬駅に到着し。
ここで私は下車し、ホームでしばらく駅撮りを楽しみました。
ここでの撮影の目的は、岡山機関区のEF65が牽引するのぼりの貨物列車5092列車。
1321M改め469Mの遅延で到着が通過に間に合わないかと思われましたが、どうにか間に合いカメラを構えるも、肝心の5092列車は現れず。
運休していたのか遅延していたのか、それとも単に私が撮り逃しただけなのかは不明ですが…
まあ、甲南山手駅で総計4両もの国鉄色のEF65を撮影できていたこともあり、さほどがっかりはしませんでしたが。

それよりも結果的にここでの目玉になったのは、16時台の下りホームに立て続けにやって来た、3本の湘南色115系！（いずれも岡山電車区所属の3両編成）
まず1本目は、16：14発の福塩線直通府中行1753M（当時のD25編成）。
2本目は、16：42発の伯備線直通備中高梁行1839M（当時のD26編成）。
そして最後は16：53発の山陽線三原行473M（当時のD23編成）、という具合でした。
当時もまだまだ115系王国といった感のあった岡山エリアでも、湘南色塗装のままの編成は当時、4両編成が1本、3両編成が6本しか残っておらず、このうちの3編成をわずか40分のうちに撮影できたのは幸運というしかありませんでした。
それにしても、EF65といい113系といい115系といい、この鉄道旅では「国鉄色運」が絶好調といったところです。
そしてこの状況は、この後も続くことになります。

次回も北長瀬駅での駅撮り編です。

タグ：国鉄色 湘南色 EF65 115系 北長瀬