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【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介です。

上下駅8:58発の福塩線列車で9:59、三次(みよし)駅に到着します。
ここから次に乗り継ぐのは、13:01発の芸備線備後落合行ですが、乗り継ぎスタートからわずか1時間にしていきなり次の列車まで3時間の待ち時間となります。
ちなみに、この13:01発の前の備後落合方面への列車は土休日ダイヤでは6:55発しかなく(平日は7:49発の途中駅備後庄原駅までの列車がありますが)、少々驚かされます。
ともあれ、一旦駅の改札を出て三次の街歩きをしたり昼食をとったりしながら時間をつぶした後、キハ120形の備後落合行に乗車します。
備後落合駅には14:21に到着。ここでは日本海側に抜けるべく木次線に乗り換えます。
備後落合駅での接続は比較的よく、次の木次線宍道(しんじ)行は14:41発となります。
木次線といえばトロッコ列車「奥出雲おろち号」が人気で、せっかく木次線に乗るのならぜひ乗車したかったのですが、この宍道行はやはりキハ120形です。
宍道行は14:41、備後落合駅を発車し、中国山地の高所の急こう配区間を走っていきます。
2段式スイッチバック構造の出雲坂根駅では、停車時間を利用してホーム片隅にある「延命水」と呼ばれる湧水を飲んで一息入れます。
さらに宍道方面へ進んだ亀嵩(かめだけ)駅には駅舎内に「扇屋」というおそば屋さんが入っていて、事前に電話予約しておくと列車到着に合わせて打ち立ての奥出雲そばをホームまで届けてくれるので、ぜひ食べてみたいところです。
備後落合から乗車してきたキハ120は17:37、山陰本線との接続駅である宍道駅に到着。
4分ですぐ接続する普通列車で18:46に米子駅に到着したところでこの日の乗り鉄は終了です。

次回、山陰本線を東へ向かいます。
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