SSブログ

【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その8 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介です。

豊橋駅から名鉄名古屋本線に乗り、途中の「前後」駅に立ち寄ってから名鉄名古屋駅に着きました。
ここからは、遠く長崎県にある「左石」駅を目指して西へと列車を乗り継いでいきますが、不通に名古屋駅から東海道新幹線や東海道本線で大阪方面へ向かうのもつまらないので、名古屋から姫路までJR線を使わずに移動できる利点を生かし、豊橋駅から名鉄・近鉄・阪神・神戸高速鉄道・山陽電鉄の5社の路線を乗り継いで山陽姫路駅へ向かうことにします。
名鉄名古屋駅のすぐ隣の近鉄名古屋駅から乗車するのは、10:00発の大阪難波行き特急。
この列車は昨年(2020年)デビューした近鉄の最新特急車80000系「火の鳥」での運転。
ちなみにこの「火の鳥」は、一昨日鉄道友の会より今年度の「ブルーリボン賞」(前年に営業運転を開始した鉄道車両に対する「最優秀新人賞」的な賞)の受賞も発表された人気の私鉄特急です。

近鉄名古屋駅も名鉄名古屋駅童謡地下駅ですが、「火の鳥」の独特の真っ赤なボディーは地下駅の中でも非常に目立つ存在です。
「火の鳥」は10時ちょうどに名鉄名古屋を発車。大阪難波まで、津・鶴橋・大阪上本町の3駅だけの停車で駆け抜けます。
座席は1・6号車のプレミアムシートもその他の号車のレギュラーシートも快適そうで、どちらを予約しようか迷うところ。
その他にもいれたてのコーヒーが飲める「カフェスポット」やベンチスペースもあり、スピードの速さもあり、大阪難波までの2時間余りはあっという間に過ぎそうです。
近鉄名古屋から乗車した「火の鳥」は12:07に大阪難波駅に到着。
ここからは、近鉄奈良線・阪神なんば線・阪神本線直通の阪神神戸三宮行快速急行に乗り換えます。
快速急行は13:08に終着阪神神戸三ノ宮駅に到着。ここでさらに直通特急に乗り換えて山陽姫路駅には14:15に到着となります。
名古屋から姫路まで、新幹線利用はもちろんJR在来線の新快速・普通を乗り継いで向かうより30分ほど所要時間が長くはなりますが、豊橋ー名古屋間も含め、時間に余裕のある時には、たまに私鉄乗り継ぎでこの区間を移動するのも乙かもしれません。
次回、JRに乗り換えてさらに西を目指します。
nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。