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2012年夏 北海道遠征の思い出 その8 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
今回も2012年夏に北海道で鉄道旅をした時の思い出の振り返りの続きです。

旭川駅から711系の普通列車2194Mに乗車し、函館本線の岩見沢駅に到着。
ここから乗り継ぐのは、731系電車の小樽行区間快速「いしかりライナー」3446Mへ乗り換えます。
3446Mは愛称もついた区間「快速」とはいっても、札幌までは各駅に停車し、札幌から先も通過するのは4駅だけという、やや残念な(?)快速列車でした。
北海道初の国鉄型電車だった711系に対し、731系はJR北海道発足後に登場した形式。
車内は711系のデッキつきで2扉または3扉のセミクロスシートに対し、デッキなしの3扉オールロングシートとなっています。
先ほどまで、デッキつきで客室の窓も二重窓構造といういかにも北海道の車両といった感じの711系に乗った後だけに、731系のデッキなしオールロングシートの車内に入ると、途端に関東近郊に舞い戻って来たかのような錯覚を覚えました。

3446Mは16:18に札幌駅に到着。
同列車は12分停車ののち小樽へ向かいますが、私はここで下車し、その後しばらくあちこちのホームを移動しながら発着する列車を撮影しました。
札幌駅は北海道最大のターミナル駅ということもあり、キハ281系の函館行特急「スーパー北斗18号」、789系の旭川行特急「スーパーカムイ31号」といった特急列車から、721系の快速「エアポート」、711・721・731系の普通・快速列車、さらには当時札沼線を中心に活躍していた、51形客車を種車に改造された気動車キハ141・142形まで、短時間のうちに様々な車両を見ることができました。
そしてこの日の締めは17:12発の上り「北斗星」の撮影。
函館までの牽引機のDD51はこの日朝の下りと同じ1095+1148号機のコンビでした。
「北斗星」が上野駅を目指して発車していくのを見送ったところでこの日の乗車・撮影は終了となり、札幌駅からもほど近い場所のビジネスホテルに宿泊しました。

次回に続きます。
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