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【妄想鉄旅】名鉄全線妄想乗りつぶし旅 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
名鉄のフリー切符を使っての名鉄全線乗りつぶし旅の妄想プランの続きです。

豊川線豊川稲荷駅から乗車した名鉄一宮行準急(東岡崎駅からは急行)は9:37に新安城駅に到着。
ここからは、次なる踏破路線となる西尾線に乗り換えます。
次の西尾線吉良吉田行は、名古屋本線須ヶ口駅から直通してくる急行。新安城を9:52に発車します。
終点の吉良吉田駅には10:25に到着し、西尾線も全線踏破となります。
この吉良吉田駅は、西尾線のほか、これから乗り継ぐ蒲郡線の他に、これも後ほど乗車することになる三河線が碧南(へきなん)方面から伸びてきていて、私も一度だけ乗車したことがありましたが、同線の碧南ー吉良吉田間は2004年に廃止されました。
ということで、到着した西尾線電車から10:31発の蒲郡線蒲郡行に乗り換えます。
蒲郡線は三河湾に沿って走る路線で、今でこそワンマン列車が走るだけの路線ですが、かつては名古屋本線からの直通特急なども走り、観光路線という顔も持っていたそうです。
吉良吉田で乗車した列車は11:01に終点蒲郡駅に到着。
この後は先ほど名古屋本線から西尾線に乗り換えた新安城駅に戻りますが、蒲郡駅ではほかの名鉄線との接続がないので、JRの蒲郡駅から11:15発の東海道線特別快速大垣行で安城駅へ向かい、新安城駅までタクシーかバスで移動します。
安城駅か新安城駅の付近で昼食の後、新安城12:36発の名鉄一宮行急行で知立駅へ移動します。
知立駅で乗り換えるのは、この駅を通って北方向の猿投(さなげ)駅と南方向の碧南駅との間をを結ぶ三河線。
この路線はかつては北側は猿投ー西中金間、南側は碧南ー吉良吉田間にも路線が伸び、末端区間では昭和末期からはレールバスや軽快気動車の運転も行われていましたが、この両区間は2004年3月いっぱいで廃止されてしまいました。
三河線の運転系統は知立駅で完全に分割されていて、猿投ー知立間は通称「山線」、知立ー碧南間はやはり通称「海線」とも呼ばれているそうです。
まずは12:47発の「海線」碧南行に乗車します。
13:22に到着した碧南駅から先は、かつては西尾線・蒲郡線の吉良吉田駅までレールが伸びていましたが、先ほども書いた通り今の碧南駅は行き止まり駅。5分ほどで折り返して知立駅へ戻ります。
「海線」踏破の後はすぐに「山線」も踏破します。
知立14:05発の猿投行きに乗車すると、豊田線が分岐する梅坪駅のあたりまでは都市近郊路線っぽい雰囲気の中を走りますが、終点猿投に近づくころには「山線」の通称もうなづけるようなローカル感も感じられるようになります。
14:39に猿投駅に到着したところで三河線は全線踏破。
折り返し電車で豊田市駅まで戻り、引き続き豊田線を踏破します。

次回に続きます。
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