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スカ色115系「白い砂」(2013年)撮影の思い出 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回は、2010年夏に両国ー立山間(外房線経由)で運転された113系の臨時快速「白い砂」号の乗車・撮影の思い出を振り返りました。
この「白い砂」は、翌年にも房総エリアの113系のお別れイベント列車として再度運転(内房線経由の「青い海」号も運転)されましたが、さらにその2年後の2013年7月6・7日にもその「白い砂」「青い海」が復活運転されました。
この2013年の「白い砂」「青い海」は、2010年運転の「白い砂」と異なり、両列車ともJR千葉支社が募集したツアー客専用の団体臨時列車としての運転でした。
また、房総エリアの113系がすでに全社廃車となってしまった後の運転であるため、同じスカ色塗装である豊田車両センター所属の115系(M40編成)を使用しての運転となりました。
前にも書いた通り団体臨時列車であるため乗車は叶わなかったものの、スカ色の115系も引退が見えてきた時期だけにこれを逃しては、ということで、両運転日ともこの2列車の撮影に出かけることにしました。

今回は、2013年7月6日に両国ー安房鴨川間で運転された「白い砂」の撮影の振り返りです。
この日は、下り列車は別の用事があって撮影に向かえず、午後の上り列車のみの撮影となりました。
せっかくスカ色の115系が外房線に乗り入れる貴重な機会なので、途中30分近く停車する大原駅あたりでゆっくり撮ろうかとも考えましたが、結局はお手軽(?)に市川駅で狙うことにしました。
午前中の用事を終えて別の場所で時間をつぶし、15時半頃に市川駅の総武快速線ホームに上がりました。
15:56頃、快速線用の通過線をお目当ての「白い砂」が通過していきました。
113系の総武線快速や、末期にやはり113系で運転されていた「新聞電車」を見慣れた目には、総武線をスカ色の115系が走る姿は何となく違和感がなくもありませんでしたが、それでも久しぶりにこの場所で見るスカ色の電車はやはりいいものだと感じました。
「白い砂」の通過を見送った後、総武線各駅停車で「白い砂」終着駅の両国へ移動。
同駅で乗客を降ろして列車ホーム(3番線)で幕張車両センターへの回送を待つM40編成を撮影しました。
市川駅も両国駅も、私の見た限りでは予想していたほど撮影者は多くなく、ゆっくりと撮影を楽しむことができました。
そして幕張へ向け発射していく115系を見送ってこの日の撮影は終了しました。

次回、翌日に運転された「青い海」の撮影の振り返りです。
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