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【妄想乗り鉄】東武鉄道 2日間全線妄想乗りつぶし旅 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
東武鉄道が9月末まで発売している東上線系統を除く全線2日間乗り放題のデジタルチケットを使った妄想乗り鉄旅プランの紹介、今回も続きます。

早朝の浅草駅から東武全線(妄想)乗り鉄旅をスタートし、朝のうちに大師・亀戸の両線と押上ー曳舟間の名なし支線の都合3路線を踏破し、再びスタート地点の浅草駅に戻ってきました。
この後は、東武特急で一気に鬼怒川方面を目指します。
浅草駅から乗車するのは、9:00発の野岩鉄道・会津鉄道直通特急「リバティ会津111号」会津田島行。
東武特急といえば今でも100系「スペーシア」の印象が強い私ですが、この列車は新系列の500系「リバティ」が使用されます。
「リバテぃ」は、個室もある「スペーシア」ほどの豪華さはないものの、3両を一単位とした編成のため複数方向への分割併合運転に対応でき、現にこの列車も東武日光線と鬼怒川線との分岐駅下今市駅で、浅草から併結運転してきた東武日光行「リバティけごん11号」を切り離します。
約2スカイツリーを眺めながら浅草駅を出発し、北千住からの長い複々線区間を快走し、東武動物公園駅からは東武日光線へ。
10:42着の下今市駅で「リバティけごん11号」を切り離し、3両の単独編成で会津田島を目指します。
「リバティ会津111号」は11:19に新藤原駅に到着。
下今市駅からの鬼怒川線はここが終点で、この時点で鬼怒川線も全線踏破となります。
新藤原駅から先の区間は野岩鉄道の路線となり東武のデジタルきっぷは使えないのでここで下車し、11:25に発車する普通電車で下今市駅へ戻ります。

さて、鬼怒川線は全線踏破したので、通常であれば次に踏破予定の路線へと向かうところですが、今の鬼怒川線に来て「あの列車」に乗らないわけにはいきません。
そこで午後もしばらく鬼怒川線で過ごすことにします。
その「あの列車」とはもちろん「SL大樹」。
乗車するのは下今市13:00発の「SL大樹5号」。
「SL大樹」には私も一度実際に乗車したことがありますが、SL列車ならではの五感に訴える乗り心地や車内外のいろいろなサービスなど、一度だけといわず何度でも乗りたくなる列車です。
「SL大樹5号」は終点の鬼怒川温泉駅に13:48に到着。
SL列車に乗ったのなら同じ区間を走る「DL大樹」にも乗りたいので、下今市14:55発の「DL大樹7号」に乗るべく下今市駅まで戻りますが、「DL大樹7号」に間に合う時間に普通列車がないので、鬼怒川公園14:07発の「リバティ132号」で下今市駅へ向かいます。
「DL大樹」はDE10が客車を牽引するスタイルで運転。こちらの列車にはまだ乗車経験はありませんが、SLほどの迫力こそないものの、客車が12・14系客車であることもあってどことなく北海道や山陰当たりの客車急行に乗っている感じが味わえそうです。
「DL大樹7号」は鬼怒川温泉駅に15:32に到着。
SL牽引とDL牽引、2つの客車列車に立て続けに乗車して久しぶりの客車の旅を満喫し、鬼怒川温泉16:02発の「リバティ会津140号」で下今市駅へ戻り、都合3往復の鬼怒川線の乗り鉄を終えます。

次回も続きます。
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