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【鉄道旅の思い出】2013年 岡山・高松遠征の思い出 その3 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年夏の岡山・高松への鉄道旅の振り返り、今回も続きます。

岡山駅で115系などを数本撮影した後は、岡山市内中心部を走る路面電車、岡山電軌にちょっと寄り道しました。
岡山駅の改札を出て、地下道を通って駅前の広い道路の中央にある岡山駅前停留所に上がると、ちょうど「たま電車」ラッピング(塗装?)の7000形7001号が停車していたので早速これに乗車。
岡山電軌の路線は、岡山駅前を起点に、東山停留所と清輝橋停留所の2つの終点を結ぶ2つの運転系統があり、7001号はこのうちの東山停留所までの東山線の電車として発車を待っていました。

車内で運転士から一日乗車券(当時400円)を購入して乗り鉄スタート。
この当時の(現在はどうなっているか不明)7001号の車内にはいたるところにどこかで見覚えのある猫のイラストがいっぱい。
車内の壁面や天井だけでなく、座席のモケットも猫のイラストだらけ。
よく見るとそれらは、和歌山県のローカル私鉄和歌山電鉄を一躍有名にした貴志駅の駅長猫「たま」のイラスト。
そう、「たま電車」の「たま」はその駅長猫「たま」のことです。
和歌山電鉄と岡山電軌が同じ「両備グループ」の傘下にあるという縁で、和歌山から離れたここ岡山にもたま電車が走っていたというわけです。

岡山駅前を発車した7001号は、17~18分ほどで終点東山に到着。
到着した7001号は乗客を降ろし、折返し線(というか、東山車庫への出入庫線)に引き上げて停車。
岡山駅前ではできなかった車両全体の撮影もここなら楽々できます。
2分ほどここで停車した後、再び停留所で乗客を乗せて岡山駅前へ向けて発車していきました。
東山停留所のすぐそばには、岡山電軌の電車がすべて配置されている東山車庫があり、公道からでも車庫の入り口付近の様子を垣間見ることができました。
もっともこの日は土曜日、しかも真っ昼間(13時半頃)とあって車両の動きもほとんどないようで、入り口から覗く限りいたって静かでした。

次回も岡山電軌の乗り鉄記です。
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