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【鉄道旅の思い出】2013年 岡山・高松遠征の思い出 その12 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年夏の岡山・高松への鉄道旅の振り返り、今回も続きます。

高松築港駅から乗車した琴平線のレトロ電車は、11:56に終点の琴電琴平駅に到着。
ちょうど良いタイミングでお昼になるので改札を出て、駅周辺を歩いて見つけたうどん屋さんで冷やしうどんの昼食とします。
特にこれといった特徴のないシンプルなうどんでしたが、猛暑とは言わないまでもそこそこ暑いこの日の気候だと、冷たいぶっかけうどんは相当にうまかったです。
昼食後付近をちょっと散策して、再び寺院風の建物が印象的な琴電琴平駅に戻ってきました。
ホームには行き先表示板を外して昼休み中のレトロ電車がまだ停車中でした。
このレトロ電車が高松築港行となって琴電琴平を発車するのは13:18と少し時間があるので、その間に一般の列車で一足早く琴平を離れることにしました。
ここから乗車するのは、1080形1087+1088の編成による12:43発の高松築港行。
同じ京急旧1000形が種車の車両でも、先ほど長尾線で乗車した1300形がシートのモケットや壁面の色が変わっているのに対し、1080形は淡緑色の壁面に紺色の座席という、京急時代とほとんど変わりない車内が保たれており、京急旧1000形に慣れ親しんだ者としては非常に懐かしい気分になりました。

1080形は定刻12:43に琴電琴平駅を発車。
真昼間の時間帯だからか、車内はガラガラ。
琴電琴平を発車した時点では2両合わせても10人ほどの乗車率でした。
で、私はというと、先頭車の運転室直後の座席を確保し、前面展望を楽しみながら先ほど通った道を戻りました。
琴平線の沿線はのどかな田園地帯や住宅地がほとんどで、運転速度も低いので、同じように前面展望を楽しんでいても京急時代とは気分が違いますが、それでも京急時代の雰囲気が残る車内で前方を見つめていると、子供の頃を思い出してやはりいいものです。

13:27に途中の仏生山(ぶっしょうざん)駅に到着。
この駅には、琴電で最大規模の車庫と工場が隣接していて、ホームからも留置車両を観察したり撮影したりすることができます。
そこでここで私は途中下車し、高松築港へ戻るレトロ電車がやってくるまでの1時間弱を利用して撮影を楽しみます。

次回に続きます。
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