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食べてみたかった…連絡船のうどん [鉄道ニュース]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:うどんとそば、どっちが好き?

基本的にはうどんもそばも好きですが、どちらがより好きかと問われれば、今でも僅差でうどん派です。
年齢を重ねて食の好みも変化したからなのか、最近はそばのおいしさも少しずつですがわかるようになってきましたが、例えば駅などの立ち食いソバやで頼むことが多いのは、やはり圧倒的にうどんが多いです。
特にこれといって深い理由はなく、たまたま子供の頃から我が家ではそばよりもうどん類(カレーうどんやてんぷらうどんなど)が食卓に上る機会が多くてなじみがあったことと、麺がそばより太くて何となくたくさん食べたような感覚があるから、という程度の理由でうどん派になったというところだと思います。

うどんといえば、昨日こんな記事がネットに出ていました。

高松駅「連絡船うどん」閉店 消えゆく「宇高連絡船のうどん」の記憶 うどんダッシュって? (乗りものニュース)
https://trafficnews.jp/post/112877

コロナ禍の影響などいろいろな理由で、年々駅やホームの立ち食いそば・うどん店が減っているという話は聞いていましたが、「うどん県」の玄関口たる高松駅の「連絡船うどん」までもが消えることになろうとは…。しかもコロナ禍による数か月の休業を経て10月にやっと営業再開した矢先の閉店というのだから残念でなりません。
私にとっても、四国へ行くと必ずここでうどんを食べることが、高松駅にやって来た儀式ともいえるイベントだったので寂しい限りで、今夜にでも「サンライズ瀬戸」に乗ってお別れ乗車ならぬ「お別れうどん」を食べに行きたい気分です。

そういえば、リンク記事には連絡船うどん開店の前に高松駅で営業していたうどん屋さんや、かつての国鉄濃厚連絡船の船内で営業していたうどん屋さんのことも書かれています。
私はそれらでうどんを味わう機会はなく、特に宇高連絡船でうどんを味わう体験ができなかったのは心残りです。(そもそも宇高連絡船自体に乗る機会がありませんでしたが)
連絡船の船内で食べるうどんの味はわからないにしても、それを少しでも想像させてくれるのが高松駅の「連絡船うどん」だったのだと思います。

今回の「連絡船うどん」の閉店は、駅ビル建設による立ち退きが理由のようで、ビルがオープンした暁にはその中に「連絡船うどん」の系譜を受け継いだうどん屋さんがオープンする可能性もなくはないようですが、もしそのような店ができるなら、高松駅の改札内外いずれからでも利用できるようなレイアウトにしてもらえると、地元の方から旅行者まで多くの人が利用しやすくなるのではないかと思うので、ぜひ新しいビルでの復活を期待したいものです。
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