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久々の関東脱出乗り鉄 その4 [鉄活動レポート]

こんにちは、gonanaです。
5月5日の久々の関東脱出乗り鉄のレポート、今回も続きます。

静岡駅から乗車した身延線特急「ふじかわ5号」で到着した甲府駅は、静岡駅ほどではないかもしれませんがUターンラッシュなのか多くの人が構内を行き交っていました。
甲府駅では改札を出ずに次に乗る列車の発射ホームへ移動します。
ここから乗車するのは、甲府14:30発の特急「かいじ32号」。実は、中央線特急に八王子以西の区間で乗るのは、2年前の正月に大月→横浜間で乗車した185系の「はまかいじ」を別にすると今回が初めてだったりします。

5分ほど遅れて交付を発車していった「あずさ30号」に続いて「かいじ32号」E353系が入線。
この日の中央線特急はほとんどの列車の指定券が満席だったようで、「かいじ32号」も御多分に漏れず満席。乗車した4号車にも始発の甲府から多くの乗客が乗り込んでいました。
ところで、私とガイドヘルパーさんが載る4号車は実は列車の先頭で、その前に連結されているべき1~3号車はもともと連結されていません。
E353系の編成は基本編成の4~12号車と付属編成の1~3号車とで構成され、多客時や多客区間では基本+付属の12両編成で運転することが可能になっています。
しかしこの日の「かいじ32号」に付属編成の増結はありませんでした。車両数等の都合というのもあるでしょうが、特急利用客の多い時期であることを考えると増結なしは少々問題があるのかもしれません。

「あずさ30号」や先行の塩山行不通列車は少々遅れて甲府駅を発車していきましたが、「かいじ32号」はほぼ定刻に発車。
やはり車内放送でも本日は満席である旨が繰り返し案内されていました。
E353系に乗車するのは初めてでしたが、特に大月ー八王子間ではE351系ほどではないのでしょうがかなりの高速で飛ばし、乗っていても結構爽快な気分になってきます。
大月駅からも多くの乗客が乗り込んだようで、車内も少しだけ会話が聞こえたり人の動きが感じられたりしていました。

「かいじ32号」は15:42に立川駅に到着。ここで私とヘルパーさんは下車して中央線快速に乗り継いで国分寺駅へ。
あとは西武線に乗り換えて自宅への帰路につきました。

こうして久々の関東脱出乗り鉄旅は無事終了となりました。
日帰りとはいえこうして乗り鉄旅に出かけると、やはり日々のいろいろなストレスが少しずつでも軽減されていくのを感じました。
また、中央西線から東海道線静岡地区への転属のニュースを知って以来乗りたかった313系8000番台に乗れたり、これも久しぶりに食べた駅弁が満足のいく味だったことで、なかなか目新しい経験のできなかった最近にあってとても楽しい一日になりました。
今後の諸々の状況にもよりますが、これを機会に今後はいろいろな場所へ積極的に足を向けていきたいところです。
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